【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈工藤清敏 健康回復学研究所所長〉
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└◆ どう出版メルマガ (2023年1月27日)
◆◇ 今、届けたい言葉 ― 季刊『道』より―
◇ 工藤清敏 健康回復学研究所所長
(そもそも塩がダメと言われ始めたのは、
東北地方の人に高血圧が多いことが
理由だったと聞きました)
脳卒中が多かった。
それは塩を摂る量が多いから、という理由だったのですが、
実はそれはのちにまったく関係がないことが
分かっているのです。
しかしすでに新聞テレビで報道されてしまったので、
それが今でも常識のように使われているわけです。
そもそもアメリカのメーネリー博士による
ネズミ実験が始まりです。
実験では、ネズミに、人間であれば一日200グラムの
塩を摂らせた。しかも水は飲ませない。
飲ませたのは1パーセントの濃度の塩水。
その実験をもとに、それらを毎日摂らせたネズミに
高血圧が発症したという論文が書かれたのです。
どんなレベルの塩を摂らせたのかは分かりませんが、
実は10匹のうち6匹は元気だった。
ある意味、こっちの事実からしたら
「塩を摂るほうが元気になる」ということになりますね(笑)。
青木久三という医学博士が自身の研究で
「減塩」は間違いであることを発表しているのですが、
マスコミは取り上げない。
なぜなら減塩は国の方針だからですね。
この方は、アメリカでは心臓学会のノーベル賞のような
賞をとっている方です。
※ 高血圧の権威で、名古屋市立大学教授の青木久三博士は、
高血圧患者及び圧倒的大多数の健康な国民にとって
減塩は意味がないこと、むしろ減塩が過ぎると、元気が出ない、
食欲不振、無気力などの問題を引き起こすと主張している。
博士は「ビタミン欠乏は特定の病気を引き起こすだけだが、
塩の欠乏は命を奪う」と警告した。
(そういう事実があっても、減塩については
引っくり返らないわけですね)
ですから、いい塩を多く摂るようになったら
「あれ、私なんか元気になった!」という人が
増えていけばいいんです。
自分自身が減塩とは真逆のことをやって元気になれば、
情報というものは反対のことを言うこともあるのだな、
ということを知り、新聞テレビのニュースに対する見方も
変わっていくかもしれませんから。
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私たちの身の回りにある生活習慣病や、
塩分制限が必要とされる病気においても、
ミネラルバランスがすぐれたいい塩であれば、
増塩することで、身体から老廃物を排除し免疫力を高め、
元気になっていく。
工藤清敏さんは、長年にわたる塩の研究と実績を土台に、
自然治癒力の要が塩にあることを全国に伝え歩いている。
減塩の背景にあるもの、塩と人間の歴史、塩に対する
自らの信念などを語ってもらった。
<ロングインタビュー>
自然治癒力を引き出す
塩の真実を伝えたい
季刊『道』209号(2021夏)
https://www.dou-shuppan.com/dou209-lp/
紹介動画
https://youtu.be/alCmjvyiemU
連載中 工藤清敏「塩から社会を見てみれば」
https://www.dou-shuppan.com/dou01/
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