無関心になる怖さ
私たちは今、様々な情報に囲まれており、何もしなくてもメディアから情報が次から次に入ってくる環境にあり、ともするとそういった様々な情報を知識として安易に鵜呑みにしてしまう傾向があります。
そのため自分たちで真実を「知ろう」としなくなります。
自分で知ろうとしないから、当然現場も見なくなるし、知識だけとなるので行動も伴なわず、全てが机上の論理となってしまいます。
机上の論理という「部分の見方」では、歴史やその背景にある流れから判断をするということができません。
こういった「知らない」「知ろうとしない」ことがどれだけ人間の可能性を遮断するものであるか、そしてこれに加え、自分の事以外は無関心になるという怖さもあります。
(『ゼロと無限』より)
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宇城憲治氏の『ゼロと無限』は、
私たちが常識という当たり前に、 マインドコントロールされていることへ弊害、危険性に 気づかせるものです。
それは人間の本来あるエネルギーに蓋をするものでもあると警鐘を鳴らしています。
コロナ禍だからこそ、多くの人に読んでほしい1冊です。
宇城憲治著『ゼロと無限 ― 今の常識を超えた所にある未来 ― 』
https://www.dou-shuppan.com/u_zero/
7/31 『稽古照今』出版記念 気の実証・講演会〈東京〉
https://www.dou-shuppan.com/books/keiko/
8/22 実践講演会〈京都〉
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202108/
宇城憲治の生き様に学ぶ【宇城道塾】
https://www.dou-shuppan.com/dou/