08 6月

理論と実践をどうしたら研鑽できるか

・・・・・
前に進むためには、そこにしっかりとした根拠がなければならない。その根拠というのは、やはり理論と実践に尽きると思います。

では、その理論と実践をどうしたら研鑽できるか。
私の場合はそれが武術・武道だった。

相対的な競技空手では学べない、絶対的な技の修得を必要とする武術のプロセスが仕事で自信になった。
それがなければ自分の進歩もなかったし、自分自身の進歩がなければ、仕事もうまくいくはずがありません。
・・・・・

 
 
『宇城空手』に収録されている、宇城氏へのインタビューは、21年前のもので、当時宇城氏は50歳、エレクトロニクスの技術者として国内外で活躍していた頃です。
インタビューの内容は、武術の真髄についてですが、武術にとどまらず仕事、生き方につながっていること、そこに武術を修行する意味があることが示されています。
 
 
『武術の実践哲学 宇城空手』
https://www.dou-shuppan.com/books/ushirokarate/

7/31 『稽古照今』出版記念 気の実証・講演会〈東京〉
https://www.dou-shuppan.com/books/keiko/

8/22 実践講演会〈京都〉
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202108/
 
 
武術の実践哲学 宇城空手