『道』209号 岩井喜代仁さん連載 「都市部らしい施設を目指す 川崎ダルク」
茨城ダルク代表 岩井喜代仁
連載『今日一日を生きる』
「都市部らしい施設を目指す 川崎ダルク」
薬物依存者が社会復帰を目指すリハビリ施設として、薬物依存回復の確立した方法論を持つダルク。
自ら薬物依存症の道を歩みながら、今は仲間の回復のために茨城ダルク代表を務め、各施設責任者を育てる岩井喜代仁さん。
仲間に励まされ、支えられ、許され、受け止められながら、施設長として独り立ちしていく姿は毎回感動です。
ともに苦しむ仲間の絆があるからこそ、人は前に進むことができるのだと教えてくれます。