『道』208号 連載 茨城ダルク代表 岩井喜代仁さん
◆茨城ダルク代表 岩井喜代仁
連載『今日一日を生きる』
「ダルクと連携を図る 岡山家族会ぴあ」
薬物依存者本人のみでなく、依存者を支える家族とも連携し、
「家族会」という支え合う場を通して、
薬物依存者の回復の道をけん引する岩井喜代仁さん。
今回は、岡山の家族会の設立の状況から現在の様子まで、
岩井さん本人と、家族会代表の方の手記で紹介されています。
そこに綴られる様々な壁や苦労や葛藤は、
すべてのダルクや家族会に共通することと想像できるだけに、
これまで全国に多くのダルクをつくり、家族会を育ててきた
岩井さんの情熱、ゆるぎない信念、そして器の大きさが
ひしひしと伝わってくるのでした。
◎ いわい きよひろ
薬物依存回復施設 茨城ダルク「今日一日ハウス」代表 女性シェルター代表
自身が薬物依存症となり、苦しみ抜いた末にダルクと出合う。以来、救う側へと生まれ変わり、薬物依存に苦しむ子供たちを預かり、共に生きて回復を目指す。