19 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈前島由美 ゆめの森こども園代表〉

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└◆ どう出版メルマガ  (2021年11月19日)

『道』210号 紹介動画
https://youtu.be/6L1iq7v3jiI

◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  前島由美 ゆめの森こども園代表

今回の出来事は、まさに宇宙の導きだったと
感じています。

沖縄の微生物学者、比嘉照夫先生とのご縁から、
沖縄ダルク代表の杜宙樹さんに繋がり、
様々な依存症に苦しむ方たちの回復施設として
ダルクのデイケア施設があることを知りました。

丁度そのタイミングで夢の森フリースクールに通う
一人の女子中学生が家庭で悩んでいることが分かり、

お母さんと話す中で、お母さんが長年服薬している
向精神薬で返って精神が安定せず、

夜になると夫婦で激しい口論をしてしまい、
その両親の様子に胸を痛めた娘が部屋に引きこもり、
日中もしんどい状態になっていました。

このままでは確実に状況が悪化してしまう……
ここは一旦、大きく環境を変えるしかないと
思いました。



*  *

さまざまなことに、心を痛め、
苦しんでいる子どもたち。

その原因を根本的に解消するべく
前島さんが行なったのは、
お母さんへの、一歩踏み込んだ関わりでした。

<連載>
愛の関りと連携で輝きを取り戻す子どもたち
「お母さんの心の安定を図り、子どもが安心できる家庭をつくる」

季刊『道』210号
https://www.dou-shuppan.com/dou210-lp/
☆ 内容の一部をお読みいただけます。

◆◇ どう出版のイベント案内

■岩井喜代仁 講演会「子供たちを薬物から守るために」
2021年12月5日(日)9:15~11:30(開場 9:00)
ハートピア京都
参加費:3,000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/202112iwai/

■ 宇城憲治 実践講演会
2022年2月11日(金祝) 12:30~16:00 (開場 12:00)
京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都
参加費:
大人(大学生含む)1人 4,000円
学生(高校生まで)1人 2,000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/kk202202/

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お申込みは、お電話(042-748-2423)
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18 11月

『道』210号 工藤清敏さん連載 「私たちの身体は海である」

◆健康回復学研究所所長 工藤清敏
連載『塩から社会を見てみれば』

「私たちの身体は海である」

前号209号のインタビューにご登場いただいた工藤清敏さんの新連載が始まりました。

前号の塩の真実のお話には「塩についての認識が覆った」など、多くの読者から反響がありました。

5000年の歴史のなかで4900年以上、命に欠かせない大切なものとされてきた塩。
今なぜ減塩が叫ばれるのか。真実はどうなのか。
また塩と言ってもいろいろあり、すべて「塩」でひとくくりにしてきたことが様々な誤解を生んでいます。

長年にわたる塩の研究と実績を土台に、自然治癒力の要が塩にあることを全国に伝え歩いている工藤さんに、
人と塩の関係から見えてくる、さまざまな社会の矛盾や課題を見つめていただきます。

季刊『道』210号

道210号 工藤清敏

17 11月

『道』210号 岩井喜代仁さん連載 「外国人を受け入れる施設 群馬ダルク」

◆茨城ダルク代表 岩井喜代仁
連載『今日一日を生きる』

「外国人を受け入れる施設 群馬ダルク」

薬物依存回復施設・茨城ダルクの施設長である岩井喜代仁さんは、約30年前は、ご自身が薬物依存に苦しむ一人でした。ダルクに出合い、自ら回復の道を歩みながら、一転、今度はダルクを運営する側に回り、同じ依存症に苦しむ多くの仲間を救ってきました。

数々の行政との連携を先頭に立ってすすめてきたのも岩井さんです。
今や、薬物依存者が社会復帰を目指すリハビリ施設として、薬物依存回復の確立した方法論を持つダルク。各地にある施設長は、すべて同じ薬物回復に向かう仲間たちです。

仲間に励まされ、支えられ、許され、受け止められながら、施設長として独り立ちしていく姿は毎回感動です。ともに歩み、苦しみを分かち合う仲間の絆があるからこそ、人は前に進むことができるのだと教えてくれます。

今回は、日本で71カ所あるダルクのなかで唯一、英語を母国語とする仲間が運営する施設のお話です。

岩井さんの講演会が12月5日に、京都で行なわれます。

■ 岩井喜代仁 講演会
「子供たちを薬物から守るために」
2021年12月5日(日)9:15~11:30(開場 9:00)
京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都
参加費:3,000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/202112iwai/


 

季刊『道』210号
 

17 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈岩井喜代仁著 『薬物依存者とその家族 回復への実践録』〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2021年11月17日)

◆◇ 今、届けたい言葉 ― どう出版の本より ―
◇  岩井喜代仁著 『薬物依存者とその家族 回復への実践録』

薬物依存症は治りませんが、
薬物を使わずに生きられるように
「回復」することはできます。

それが言えるのは、私もまた
薬物依存症からの回復者だからです。

薬物との出合い方は人それぞれですが、
私の場合はやくざの世界に入ったことからでした。

組の運営に関わり、運営資金のために
覚醒剤の売人に手を出し、売人をするうちに
自分も覚醒剤にはまり、17年間苦しみました。

現在日本ダルク代表である近藤恒夫に出会い、
ダルクで生きていく道につながりました。

茨城ダルクを任され、薬物依存回復のための
自助グループをつくろうとした時、
活動の場所を貸してくれるところはありませんでした。

そんな時、唯一場所を提供してくれたのが
カトリック教会でした。

このカトリックとの出合いが、私が
茨城ダルクをやっていく上で大きな支えとなりました。

自助グループのミーティングを開くために
教会に通っているうちに聖書勉強会に参加するようになり、
やがて洗礼を受けました。

私にとって洗礼を受けたことは、やくざから
足を洗うための大きな助けとなりました。

ダルクの運営、また自分自身のことで苦しくなると、
教会に行って神父と話をすることで自分自身を
見つめ直し、成長することができたからです。

この出会いと薬物依存の仲間と共に歩むことで、
この25年間、薬物を使わないで
生きてくることができました。

これが、私の薬物依存回復の実践です。


『薬物依存者とその家族 回復への実践録
― 生まれ変わり、人生を取り戻す ― 』
https://www.dou-shuppan.com/books/i_darc/

◆◇ どう出版のイベント
◇  岩井喜代仁 講演会「子供たちを薬物から守るために」

自らの問題に日々向き合い
生き方を変えていくことで薬物依存からの回復を図る
ダルクの方法論は、すべての人にとっての
進歩・成長のプロセスでもあります。

自分自身の変化と成長を願う方に、
岩井氏の“生き様”に触れてほしいと願っています。

■岩井喜代仁 講演会「子供たちを薬物から守るために」
2021年12月5日(日)9:15~11:30(開場 9:00)
ハートピア京都
参加費:3,000円

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16 11月

『道』210号 近藤直樹さんインタビュー「水と土と山の力を保育の土台に」

水と土と山の力を保育の土台に
人の力を最大限発揮できる社会を目指す

くわなひまわり保育園園長 近藤 直樹

14年前に保育園を立ち上げた近藤園長は、若かりし頃は相当やんちゃで学校嫌い、ボクシングをやり、俳優をめざしていたと言います。
様々な経験を経て高校教師になった近藤園長は、生徒に厳しく指導するなかで、学校や家庭の課題に気づき、教育とは何かを深く追究するようになったそうです。
そしてもっともっと早い段階で教育に関わりたいと保育園の立ち上げを決心します。

今回の取材は2日間にわたり、1日目は近藤園長のお話、翌日は、山への保育への同行でした。1歳児から4歳児の山の保育の日だったのですが、いきなり1歳児が這って斜面を登る姿に度肝を抜かれました。

2歳児は、見つけた虫や花や草と遊びながら登る。さらに元気いっぱいの4歳児は、途中の倒木などを滑り台にしたり、木登りしたり大忙し。そして文字通り斜面を園庭のように駆け上り、駆け降りていました。
まさに自然が遊び場、しかしそこにはたくさんの思いを込めた見守りと、導きがありました。

近藤園長は、こうした土と地域に根差した保育園を全国に広げることで、人の力が最大限に発揮できる社会の実現をめざしたいと語ります。近藤園長に保育への思いを聞きました。

道210号 近藤直樹

 

季刊『道』210号

15 11月

『道』210号 吉岡 敏朗さんインタビュー「出会いと発見の旅 」

出会いと発見の旅
ドキュメンタリー映画にかける思い

映画監督 吉岡 敏朗

映画は見る側にはなるけれども、撮る側のお話はなかなか聞く機会がないものですが、今回、テレビや映画、ビデオ作品など様々な映画制作にたずさわってきた吉岡敏郎監督にお話を伺う機会をいただきました。大きな転機は2011年の東日本大震災で、その時に生きること、死ぬことに対し、映画を通して自分なりに答えを出そうと思ったのだそうです。そしてその映画制作の原点にあったのが、生まれ故郷である松江の、自宅前に広がる宍道湖の夕陽や打ち寄せる波の音だったと。そのように身体で経験したことや、身体の奥底に流れているものが原動力となっているお話をお聞きすると、日々の時間が未来の展開に確実につながっていることを感じます。
何かを生み出す人のお話は、まさに今回のテーマの「先を見る生き方」のお話だと思いました。

現在監督は、自然の摂理や昔ながらの暮らしをテーマにしたドキュメンタリー制作に力を入れておられ、今は、後世に役立つこと、地球が喜ぶことを自分で学ぶ、その原点に教育を立ち返らせたいと、『八世代先の子どもたちへ』という映画を制作中です。その映画の案内役が、本誌でも連載いただいている、ゆめの森こども園代表の前島由美さんです。この制作中の映画についても語っていただきました。

季刊『道』210号

道210号 吉岡敏朗

15 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈近藤直樹 くわなひまわり保育園園長〉

┌┐
└◆ どう出版メルマガ  (2021年11月15日)

『道』210号 紹介動画
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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  近藤直樹 くわなひまわり保育園園長

(近藤先生は、保育園を始める前は高校教師だったそうですね。また教師以前にも俳優業などいろいろ体験されたと。そういった経験が今の活動に繋がっているのでしょうか)

はい。俳優をやりながら29歳まで
いろいろ経験しました。

渋谷でバーテンしたり、イタリア料理を作ったり、
海の家で働いたり、コンビニの店員をやったり、
あやしい営業みたいな仕事まで(笑)。

自分の中で興味ある事は全部やりました。

でもやりながら、常にこれじゃないな、
こんなことしている場合じゃないな、
という思いはあったのです。

そして29歳の時、俳優の所属事務所との
トラブルがきっかけで事務所を辞めたとたん、
何をしたらいいのか分からなくなって、
心が折れてしまいました。

当時3畳一間に住んで、お金はないわ、
友達はいないわ、無職。
本気で死のうと思ったこともありました。

そんな時ふと思い出したのが、
自分が26歳の時に、食べるのに困ってやった
高校の非常勤講師のことです。

父も教員だったのですが、私は、小、中、高は
だいぶ悪く、警察につかまったり、
家庭裁判所に行ったりしていて、教師、学校は
大っ嫌いでした。

しかし大学生になった時に父が
「どうしても教員の免許だけはとっておけ。
お金を出しているんだからな」と言われ、
「確かに!」と思って(笑)、

なるつもりはなかったのですが、
教員免許は取っていたのです。

そして初めて教育実習で教壇に立った時、
それまでどこにも居場所を
感じたことはなかったのに、
「ここにいていいんだな」と初めて感じたのです。

天職だと感じた。

でも当時の私は、教師は大嫌いでしたし、
野心家でしたので、免許を取ったものの、
教師にはならずに役者の道に進みました。

でも26歳の時に食べるためにやった
非常勤講師は本当におもしろかった。

俳優の仕事をしながらだったので、髪も茶色で、
先生というよりガキ大将みたいな感じでしたが、
生徒とも仲良くなって、

いきいきと仕事をするものだから、
他の先生も信頼を寄せてくれた。
その経験を思い出したのです。

「ああ、無理しなくても俺が楽しくやれる
仕事が一個だけあった」と。

その時に初めて
教員しかないと思ったのです。



*  *

1歳児は這って斜面を登り、2歳児は虫や花や草と
遊びながら登っていく、4歳児は文字通り山の斜面をかけめぐる。

自然の中で土に根差した保育を展開する近藤直樹園長は、
高校教師時代、生徒に厳しく指導するなかで、
学校や家庭の課題に気づき、教育とは何かを深く
追究するようになったそうです。

もっと早い段階で教育に関わりたい――その思いから
近藤園長は保育園を14年前に立ち上げました。

土と地域に根差した保育園を全国に広げることで、
人の力が最大限に発揮できる社会の実現を
めざしたいと語る近藤園長に、保育への思いを聞きました。

<ロングインタビュー>
水と土と山の力を保育の土台に
人の力を最大限発揮できる社会を目指す

季刊『道』210号
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◆◇ どう出版のイベント
◇  岩井喜代仁 講演会「子供たちを薬物から守るために」

「薬物依存症」は決して
遠い対岸の話ではありません。

私たちの身の回りには、想像以上に
多くの薬物乱用の入口があります。

家庭や学校で、子供たちを薬物から守るには
どうしたらよいのか。
そして、もし薬物に出合ってしまったら、
依存症になってしまったらどうしたらいいのか。

薬物依存回復施設の長として、
延べ5000人の相談に乗ってきた
岩井喜代仁氏の実践を詳しくお話しいただきます。

自らの問題に日々向き合い
生き方を変えていくことで薬物依存からの回復を図る
ダルクの方法論は、すべての人にとっての
進歩・成長のプロセスでもあります。

自分自身の変化と成長を願う方に、
岩井氏の“生き様”に触れてほしいと願っています。

■岩井喜代仁 講演会「子供たちを薬物から守るために」
2021年12月5日(日)9:15~11:30(開場 9:00)
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12 11月

『道』210号 紫 舟・宇城 憲治 巻頭対談

個性を手放し、その先の領域へ
― 見えないエネルギーを見える形に ―

  
書家/芸術家 紫 舟 VS UK実践塾代表 宇城 憲治
 
 
新しい『道』210号ができました。テーマは「先を見る生き方」。
巻頭対談に登場いただいた書家で芸術家の紫舟さんのお話がまさに先を見る生き方。現在も過去も未来も自由に行き来するようなエネルギーを感じました。

対談会場となった紫舟さんのアトリエに入ると、まず目に飛び込んできたのが迫力満点の龍の絵。大河ドラマ『龍馬伝』の題字を書かれたことから、龍の絵を描こうと思ったそうです。でもその龍は、これまで誰かに描かれてきたような龍ではなく、自分の内面の眼を通して観て描いた龍。その龍はまさに紫舟さんのエネルギーが形になったかのような作品でした。その龍をバックにエネルギー溢れる対談が始まりました。

紫舟さんは今「個性を捨てる」ことで、自らの限界を超える境地を目指しているのだそうです。対談ではお作品のエネルギーをひとつひとつ体感しながら、制作を次のステップへ導く存在とは何か、その目に見えない内なる原動力を語り合いながら模索していくという臨場感あふれるものとなりました。

紫舟さんは対談後、FBで「私に『師』が必要な時期を迎え、そして出会えたのが宇城先生でした。先生は、私が『個性』や『自分』と指したものを、『意識』という言葉としてを使われていましたが、指しているものは同じです。意識を利用してクリエイションをするところから、その先の領域への行き方を、幾つもの実践を通して教えていただきました。3時間半実践を繰り返し何度も教えていただいたことで私に理解でき、ようやく『心が晴れ渡る』感覚を得ました。」と語ってくださっています。

[季刊『道』210号]

読者の方々からもたくさんの感想をいただいています。
[読者の声]
 
 
道210号 紫舟・宇城憲治

12 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈吉岡敏朗 映画監督〉

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『道』210号 紹介動画
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◆◇ 今、届けたい言葉 ― 最新号『道』より―
◇  吉岡敏朗 映画監督

(最初の正式なドキュメンタリーは、
どんな作品だったのでしょうか)

松江に「中海」という湖があって
そこに大根島という島があるのですが、

ここが干拓問題で揺れまして、1960年頃から
湖を埋め立ててそこに田んぼを作ろうということで
干拓が始まったのですが、

コメが余るようになると、今度は
工業用地にしようということになった。

しかしバブルが崩壊して農業も工業も
できなくなったのです。

吉岡家の本家が大根島で、小さい頃
よく連れて行かれたのですが、中海にはいろいろな
魚やカニやエビ、赤貝もいて、まさに豊穣の湖でした。

タツノオトシゴも見ましたよ。

ところが私が東京の大学にいる頃から
どんどん泥で埋め立てられ、そこにいた藻場や魚は
ほとんど死んでしまったのです。

子供時代、きれいな湖を知っている私は
悔しくてなりませんでした。

それでいつかは「大根島、中海の
ドキュメンタリーを作ろう」と思ったのです。

干拓の堤防が道になり、島は陸とつながりましたが、
島が島として成り立っていた時の記憶を
映像で残しておきたかった。

東京にいると忙しくてなかなか
田舎に帰れなかったのですが、

たまたま島根の企業のテレビ番組を
制作することになったので、
しょっちゅう出雲に行くようになり、

また技術が進歩して一人で撮影も編集も
できるようになってきたので、
「自分で作れる」と思い、撮影を始めました。

当時は父と同じ時代を生きた人達が
まだ島に健在で、また「あの舟屋(吉岡の屋号)の
息子だから」と皆さんがよくしてくれて、
今では撮れない映像記録が残せました。

それが自分で機材を買って撮った
一作目となりました。



*  *

一つの作品が、また次の作品につながる……
吉岡さんのたどる道は、
いかにも自然で、しかし大切な仕事に
続いていきます。

<ロングインタビュー>
出会いと発見の旅
ドキュメンタリー映画にかける思い

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◆◇ 安藤誠 講演会「日常の奇跡」
◇  開催レポート・感想紹介

2021年11月3日(水)、町田市文化交流センターにて行なった
「安藤誠講演会 ~日常の奇跡~」は、たくさんの方に
ご参加しただき、多くの感動と気づきを共にした3時間を
過ごしました。

レポートと参加者の感想をアップいたしました。
https://www.dou-shuppan.com/blog-20211105/

これから開催される、どう出版主催のイベントです。

▽  ▽

■岩井喜代仁 講演会「子供たちを薬物から守るために」
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10 11月

【どう出版 メルマガ】 今、届けたい言葉 〈岩井喜代仁 茨城ダルク代表〉

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◇  岩井喜代仁 茨城ダルク代表

今回紹介する群馬ダルクは
日本で71ヵ所あるダルクの中で唯一、
英語が母国語である人間が運営する施設です。

私たちにとっては言葉が違おうが、
薬物で苦しんでいる者なら誰でも仲間です。

しかし、実際に外国人を施設に
受け入れることは難しい。

言葉だけでなく食文化などいろいろなことが違うし、
英語版の回復プログラムを取り入れてもうまくいかない。

相談を受けても、たとえば難民家族の父親が
薬物依存だと、先に日本語を覚えた子供が通訳をする、
すると子供は都合の悪いことは通訳しないので
上手くいかない……そんなこともありました。

これはやはり無理だと思った矢先に、
「群馬で外人さんがダルクをやりたいと
言っているので協力してほしい」という話が来た。

そして挨拶に来たのが群馬ダルク初代施設長のポールです。
ポールは当初、外国人だけの薬物依存回復施設を
やりたいと始めたのですが、やってみると、
やはりものすごく苦しい施設運営になってしまった。

私が日本人の入寮者を送るなどのテコ入れをして
やってきました。

そんな時に、ポールが薬物の再使用をしてしまい、
腰痛の麻酔薬の依存症でやめられず、
どうにもならなくなって入院となってしまった。

彼がダルクをやるのはもう無理だろうと、
後を任せたのがショーンでした。



*  *

回復=薬物を使わずに日々を生きるには、
仲間のサポートが欠かせません。

岩井さんの解説とともに紹介する
群馬ダルク施設長の手記は、
人が変わり、仲間を信頼するまでの
実践録でもあります。

<連載>
今日一日を生きる
「外国人を受け入れる施設 群馬ダルク」

季刊『道』210号
https://www.dou-shuppan.com/dou210-lp/

◆◇ どう出版のイベント
◇  岩井喜代仁 講演会「子供たちを薬物から守るために」

「薬物依存症は治らない。
しかし、回復することはできる」

覚せい剤により薬物依存症となり、
生きることも死ぬこともできない人生のどん底から、
薬物依存回復施設「ダルク」につながり、一転、
薬物依存症からの回復への道を歩んできた岩井喜代仁氏。

30年にわたり薬物依存回復施設を運営し
薬物に苦しむ仲間と共に生きながら、
薬物の恐ろしさを全国に伝え歩いてきました。

「薬物依存症」は決して
遠い対岸の話ではありません。

私たちの身の回りには、想像以上に
多くの薬物乱用の入口があります。

家庭や学校で、子供たちを薬物から守るには
どうしたらよいのか。
そして、もし薬物に出合ってしまったら、
依存症になってしまったらどうしたらいいのか。

延べ5000人の相談に乗ってきた
岩井氏の実践を詳しくお話しいただきます。

また、自らの問題に日々向き合い生き方を
変えていくことで薬物依存からの回復を図る
ダルクの方法論は、すべての人にとっての
進歩・成長のプロセスでもあります。

自分自身の変化と成長を願う方に、
岩井氏の“生き様”に触れてほしいと願っています。

■岩井喜代仁 講演会「子供たちを薬物から守るために」
2021年12月5日(日)9:15~11:30(開場 9:00)
ハートピア京都
参加費:3,000円

詳細・お申し込み
https://www.dou-shuppan.com/event/202112iwai/

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日本人の真の強さとその心の復活を願って発信する季刊誌です。
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読者の皆さまの生きる原動力となることを願っています。

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