『道』207号 連載 安藤誠「日常の奇跡」
「川で哲学するキムンカムイ」
198号でインタビュー取材させていただいた
写真家であり、北海道アウトドアマスターガイドである安藤誠さんの連載は、その写真とエッセイで『道』裏表紙を飾っていただいています。
安藤さんは、常に自然と動物と共に過ごされていますが、
「自然は常にごまかさないし、嘘がない、だから自然を見ていると、胡散臭い人とかはすぐに身体でわかる」とおっしゃいます。
そんな安藤さんが撮られた動物たちの写真からは、
その仕草一つ、表情ひとつに彼らの日常が垣間見られて、毎号毎号、「はっ」とさせられたり、「じわっ」と和ませられたり、不思議で素敵な空間をつくってくださっています。
今回は、北海道で出合ったヒグマが、なんと「哲学」しているというのがテーマ。
なんともほほえましく、安藤さんだからこそ切り取ることができた奇跡の一枚です!
詳しくはこちらをご覧ください。
[ 季刊『道』207号 ]
自然の中の、目に見えないものを見、声なき声を聞くプロフェッショナルである安藤さんの、自伝エッセイ
を昨年発刊しました。
安藤さんの写真家として、そしてプロガイドとしての思いや、これまでの歩みが綴られています。信念を持って生きるとは、を教えられる1冊です。
是非お読みいただきたいです!