季刊『道』 190号が発売となりました
季刊『道』 190号が発売となりました。
今回のテーマは、「すべてはひとつの命から」。
1冊を通して、私たち一人ひとりの命のなかに生命誕生から38億年の時間が流れていること、山や川、草木や生き物すべてへの感謝――
そんな思いが湧き起こります。
● 宇城憲治巻頭対談に登場いただくのは、生命科学者の中村桂子氏です。
中村氏は、分析主義が当たり前の科学の世界ですべての生き物はひとつの命から、ひとつの細胞から生まれるという考え、視点に立ち、
命を分析するのではなく、歴史物語として捉える「生命誌」という分野を確立しています。
常に全体と本質を捉える宇城氏との対談では話もぴたりと合い、気の実践検証も数多く体験され、人間の可能性について、深みのある対談となりました。
● ロングインタビューの一つ目は、
ベルギーの高級チョコレートで知られているゴディバジャパン代表取締役社長のジェローム・シュシャン氏です。
ゴディバジャパンが5年間で売上を2倍にした、その背景に、シュシャン氏の弓道修行があったこと。
弓道への向き合い方、そして今の日本への提言など、武道を軸としたお話を伺いました。
● ロングインタビューの二つ目は、
ミツバチの危機を世界的規模でうったえているハニーファーム代表の船橋康貴氏です。
敏腕営業マンであった船橋氏がある日突然目覚め、活動し始めた「ミツバチの救済」。
ミツバチの危機が人類の危機につながっている。
環境問題は気づいた時にはすでに手遅れ、もう元には戻れない――。
ゆえに船橋さんは、ミツバチ保護に命をかけます。
その活動の展開の仕方は、情熱的で、ユニークで、まさに「行動先にありき」。
想いを実現するエネルギーを伺いました。
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