季刊『道』 188号が発売となりました
季刊『道』 188号が発売となりました。
今号のテーマは「本質に目を向ける」。
○「宇城憲治巻頭対談」にご登場いただいたのは、落語家の三遊亭歌之介氏さんです。
歌之介氏の「笑ってもらいたい」という心や、困っている人のためなら即行動の生き方は、自然と幸せや喜びを運んでいきます。
無私の行動や感謝の気持ちといった、目に見えないエネルギー・波動について
宇城憲治氏が紐解きながらすすむ対談は、まるでジョーク合戦のようで笑いが一杯!
笑いが元気の源であることが実感できます。
○ 東城百合子先生は、今年90歳。
「生きることは食べること、食べることは命を見ること、
そこをいい加減にしては、絶対にいけません。
自分で行動しなければ、何もわかったことにはなりません。」
健康を求めてくる人々に、玄米食や自然療法をご指導されている東城先生の厳しさは、
ご自身の闘病体験と、それを救ってくれた自然の力、自然の恵みへの深い感動、感謝があるからこそ。
先生が指導する自然療法にどれだけの人が救われたことでしょう。
自分の体は自分で治す。
命に真正面から向き合う実学は、知識とは桁違いな説得力をもって伝わってきました。
○ 筑波大学名誉教授で、大東流合気武術師範である木村達雄先生に、
今年3月、この佐川宗範の生前の業績を讃える顕彰碑を建立されるのを機にお話を伺いました。
師である佐川幸義宗範への思いと感謝の念は、当時とまったく変わらない熱さで伝わってきました。
師をもつことがどれだけ人生にとってかけがえのないことか、
木村先生の思いは、『道』を読んでくださる皆様の思いと必ず通じるものだと思います。
そして日本の子どもたちの笑顔も、守っていきたいと思わせてくれるものです。
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