季刊『道』 174号(2012秋号)もうじき発売です
季刊『道』 174号(2012秋号)が2012年10月18日に入荷いたします。
テーマ 「世にないものを創る情熱が世界を変える」
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【対 談】
ロケット開発に込める思い
―― 世の中にないものを創る、その情熱が未来を拓く
植松努 植松電機専務取締役 VS 宇城憲治 武道家・UK実践塾代表
自らの可能性をつぶす「どうせ無理」という言葉をなくすために
宇宙開発を手がける町工場・植松電機の植松努氏と、
エレクトロニクス業界で技術者・経営者として最先端を牽引してきた宇城憲治氏が
今後の日本の教育と社会の進むべき方向について語りあう。
【ロングインタビュー】
沖縄の祈り 語り伝えるために生かされて
山里和枝 沖縄戦 語り部
第二次世界大戦末期、民間人を巻き込んでの地上戦が繰り広げられた沖縄戦。
この残酷な戦を生き抜いた体験と、自分自身が投げかけられ命を救った
「絶対に生きなさい」という言葉を子供たちに伝えつづける山里さんの思い。
福井の祈り 第二の福島を繰り返さないために
中嶌哲演 「原発設置反対小浜市民の会」元事務局長/明通寺住職
「西の原発銀座」福井県で40年にわたって反原発を唱えつづけ、
今も原発そのものと、原発に依存する生き方を問う中嶌さん。
その活動の原動力となったものは何か。
非行少年を家庭の愛で育て直す
花輪英三 仏教慈徳学園 園長
家庭裁判所から少年を受託し育て直しをする仏教慈徳学園。
「家族」として迎え入れられた少年たちは学園で目覚しい人間的成長を遂げ、
まっとうな道を歩み始める。父・次郎氏が始めた学園とその遺志を継いだ
現園長が語る、少年たちの更生にかける思い。
【現地取材】
寄り添う心で 被災地の今
「忘れないでほしい」 宮城県・福島県からのレポート
【連 載】
■ 気づく、気づかせる
「変化を恐れず 勇気をもって前へ」 UK実践塾 代表 宇城憲治
■ 日本の心を継ぐ 写真家 稲田美織
■ 私たちは銀河のなかに生きている 銀河浴写真家 佐々木隆
■ あふれる真心と愛 書家 金澤泰子
■ うつくし、日本 伊藤忠商事理事 木暮浩明
■ 今日一日を生きる 茨城ダルク代表 岩井喜代仁
■ 実践こそが全て アルピニスト 野口 健
■ ムスタン便り MDSAネパール・ムスタン白嶺会 有沢章太
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