近藤亨・宇城憲治 特別講演会・第三回「人間と生き様」開催さる
去る2009年10月18日(日)、野口英世記念会館にて、MDSA理事長・近藤亨氏(88歳)とUK実践塾代表・宇城憲治師範の特別講演会「人間と生き様」が開催されました。(季刊『道』主催)
本年2月、季刊『道』160号での両氏の対談をきっかけに、近藤氏が宇城師範が指導する『宇城道塾』に見学にこられたり、宇城師範がネパール・ムスタンに、標高3千メートルもの高地にある不毛の台地につくられた近藤氏の実践農場を実際にたずねるなど、近藤氏と宇城師範は親交をますます深めてこられました。
(宇城師範のムスタン訪問を土台とした特集記事「人生は、行動実践先にありき」は、季刊『道』162号に掲載)
当日はお二人のお話を生で聴こうと願う来場者は300名を超え、会場は満席となりました。
第一部の近藤氏の講演では、まず冒頭にムスタンでの近藤氏の活動を紹介する映像が放映され、MDSA事務局次長・原千賀子氏よりムスタンの自然の厳しさや、人々の暮らしについての解説がありました。
その後、現地の貧しい人々を助けたいと家屋敷をなげうち、農業指導に18年間徹してきた近藤氏の思い、これからの日本への思いが語られていきました。
「秘境ムスタンに丸18年になりました。血気さかんな技術屋も88歳、まもなくあの世に迎えられるのではないかと思いますが、私にとっては夢のような人生でした。
あなた方一人ひとり、まだ若いと思っていたらとんでもないんですよ。すぐこの爺様と同じ歳になるんだから、ぼさぼさしていないこと。
どうも皆さん方の目を見ていると、どうも活力がない。もうちょっとぎらぎらした目で私を睨みつけなさい。これが、これからの日本を背負っていかねばならない皆さん方だと思うとさみしいですね。ましてやこうしたお父さんお母さんに育てられる子供は、どうしようもないんじゃないかと思いますよ。甘やかさないこと。それにはまず、あなたがた自身が日本の国の現状に、こんなことでは良くないと、よし、近藤爺様に負けないようにと闘志を燃やして、祖国日本のために頑張ろうじゃないかという気持ちで、この会場をあとにしてもらいたいと思います。」
観客からの質問に答える近藤氏
左はMDSA事務局次長 原千賀子氏
講演最後には、「この爺様をうならせるような質問を」と、客席から質問を募り、客席からの「近藤氏の元気の秘訣は」「実際にムスタンの農場を見学するには」などの質問にていねいに答えてくださいました。
「夢を持って前に進め」との叱咤激励は、場内に響き渡るその声量とともに来場者を圧倒し、行動へと導くものでした。
第二部、宇城師範の講演は、近藤氏の講演を受け、人間には自分でも信じられないようなエネルギー、潜在能力が秘められているということを明らかにする、気の指導の実演でした。実際に舞台に上がった来場者が身体検証を体験する形で、潜在能力が実証されていきました。
身体に気を流し統一体にする「腕立て」で身体が強くなる検証
身体に気が通ると乗られても大丈夫 身体に気が通っていない状態では
乗ることができない
「ここに球根がある。分析しても植物である、ということしかわからない。しかし、土に埋めて水を与えると芽が出て花が咲き、赤いチューリップであるということがわかる。この球根の完成形は赤いチューリップだということです。このように人間も胎内に宿ったときから、その完成形はわかっていると思うんですね。その完成形をまっとうすることに、人間の幸せがある。しかし今、その完成形をだめにしているのが、現在の頭脳偏重主義であるのだと思います。
先ほど近藤先生が言われたように、万能になる必要はない、誰も真似できないあなただけができることを一つやればいいのです。うまいぐあいにDNAというのは、ひとりとして同じものはない。その人だけの花を咲かせられるんです。大切なのそのDNA、遺伝子にスイッチを入れられるかどうかだと思います。」
宇城師範は現在、人間には身体に気を通すことで、自分でも信じられない力、すなわち潜在能力があることを気づかせる指導を全国で展開しています。その気を通す方法やプロセスについての指導は、指導を受けた方々の生き方に衝撃的な影響を与え、希望、勇気につながっています。当日、舞台上という限られた場での紹介でしたが、心と体をひとつにする大切さを実感するきっかとなったことが感想からも伺えました。
常に自ら「やって見せる」近藤氏と宇城師範の講演に、たくさんの感動の感想が寄せられています。以下にご紹介いたします。
休憩時間と講演後には、サイン会が行なわれた
(近藤氏の講演は、季刊『道』に連載として掲載予定です)
(宇城師範の指導の模様や気のしくみについては、最新刊のDVD『人間の潜在能力・気』で詳しく紹介していますのでご覧ください。また宇城師範の気の指導の講座『宇城道塾』についても本サイトをご参照ください)
以下は、来場者の感動の感想です。
● 近藤先生の生き様と宇城先生の生き様が聞けるということで、楽しみにしていました。想像を超えた内容で感動しました。
(神奈川 会社員 30歳 男性)
● 迫力に圧倒されました。年を取ったとか、言ってられません。
(千葉 57歳 教員 男性)
● 近藤先生に叱られて本当に良かったと思います。自分はまだまだ成長しなければならないと痛感しました。全身全霊をかけて物事に取り組むことの大切さを学ぶことができました。ありがとうございました。
(神奈川 41歳 教員 男性)
● 近藤先生の元気な声に、体調を崩していた私は元気をわけて頂きました。子育てをする私は何をどうしたらよいのかと迷い悩んでいましたが、近藤先生の「いつも夢をもって生きる」生き方を聞いて、勇気をもって子育てしていこうと決意できました。目の色が違うのも命がけで取り組んでいないのが原因だったんだと改めて気づけました。
(東京 40歳 主婦 女性)
● 夢とは何か改めて考えさせられました。近藤先生の半分にも満たない年の自分が夢というものをあまりにボンヤリ考えています。命がけで向かっていく、自分達は言葉だけいかに真剣味がないかを痛感しました。
毎回宇城先生の話には、たくさんの気づきをいただきます。自分たちは完成形である。なんとも希望のわく言葉です。ただそれを止めてしまっているのも自分です。余計な物を全てなくしていく、本当の自信をつけていきます。
(千葉 35歳 柔道整復師 男性)
● 近藤先生に握手をしていただき、その手のやわらかさになんとも言えない親しみと、あたたかさを感じました。宇城先生と近藤先生の「日本を何とかしなくてはならない」という想いが伝わって来て、自分も行動したいと思いました。
(神奈川 46歳 会社員 男性)
● 御歳88歳とは思えない近藤先生の迫力に圧倒されっぱなしの講演でした。心と腹に響く言葉を受け止めさせていただきました。講演の間に何度も「ムスタンへいらっしゃい」そうおっしゃる近藤先生に心を動かされ、ぜひ一度ムスタンの繁栄を見てみたいと思いました。
近藤先生の奮闘を観ては、日常の瑣末なしがらみに囚われる自分を恥ずかしく思います。講演を聞いただけで終わらず、ぜひ日常の戦いにおいて行動していきます。
(千葉 30歳 会社員 男性)
● 自分とは違う世界(普段知ることができない世界)を知ることができ、自分の考え方や価値観が広がりました。近藤先生の講演が終わった後、宇城先生の講演を聞いたことで近藤先生の真意が分かった気がします。
(神奈川 会社員 25歳 男性)
● 近藤亨先生のエネルギッシュな生き様に触れて、鳥肌が立つほどの感動を覚えました。また、宇城憲治先生の技術と生き方は毎度のことながら勉強になります。私も両先生に負けないくらい真剣に生きて夢の実現を成し遂げたいと思います!
(東京 38歳 自営業 男性)
● 近藤先生、宇城先生、本日はありがとうございました。お二人のお話はとても新鮮に感じました。私はまだ高校生で、人生かけ出しなので、そのお年でもまだまだ夢を持ってイキイキとしていらっしゃることを理解するのは難しく思います。ですが、少しずつでも心で分かることができるよう、なれればいいなと思っています。
(福島 16歳 高校生 女性)
● 近藤先生の行動力と実践力に驚かされました。今、自分がすごくぬるい生活をしているのに気づかされました。ただ生きているのではなく、夢や目標をしっかりと持たなくてはダメだと思いました。
(東京 30歳 会社員 男性)
● 近藤亨さんのお話を聞いて、自分の感謝の気持ちの足りなさを痛感しました。感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました。
(神奈川 22歳 アルバイト 男性)
● 近藤先生、宇城先生の講演をいただきありがとうございました。大変迫力があり、厳しい意見もおっしゃられていたと思いますが、同時に温かく貴重な励ましと勇気をいただけました。自分自身はこれだけ厳しいからこそ、心の底からのおもいやりがや温かさが出てくる。その厳しさがあってこそ、初めて優しさが出てくるという事をお伝えいただけたと思っております。この気迫は生半可では出せないと圧倒されました。貴重なお話ありがとうございます。
(神奈川 28歳 会社員 男性)
● 近藤先生にお会いするのは初めてでしたが、宇城先生が尊敬されている方だけあって、ものすごい迫力でした。徹底的に実践されてきたエネルギーがはっきりと伝わってきました。あれだけの偉業を達成されたにも関わらず、「これから日本の農業をよくするために力を使いたい」と仰っていたのが心に響きました。私も本日ただ今より行動します。
今回は母親を元気にするために誘ったのですが、宇城先生の実演を見て、横で感嘆の声をあげておりました。「初めて見たけど、日常の動作で証明されていたので分かり易く、実感も湧いた」「ものごとは全て、つながっているのね」と講演会の帰りも言っていましたが、気の世界を初めて見る人に対しても納得させることができる宇城先生は、やはりすごいと改めて思いました。
(千葉 37歳 会社員 男性)
● 終始、近藤先生の迫力に圧倒されました。講演の中で「あなた方の目は腐っている」と言われて“ハッ”としました。近藤先生のように厳しい自然の中で真剣に生きている人から見ると、我々は止まっているように見えるのではないでしょうか? 自分も、もっとスピードを上げ、毎日真剣に生きていきます。
(東京 44歳 公務員 男性)
● 近藤先生の迫力と自信、とてもパワーをいただきました。すぐに憂鬱になったりする自分に、そんな「ヒマ」はないのだ、行動せよ!と言っていただいているようで、気が引き締まりました。そして「自信」の元となる「自分にできること」を日々がんばっているからこそ大きな「夢」が見られるのだという道すじも教えていただきました。日々自分にできることを磨いていきたいと思います。両先生、今日は本当にありがとうございました。
(大阪 53歳 教員 女性)
● とても有意義な時間をありがとうございました。70歳からネパールに渡った近藤先生の生命力には感嘆しました。宇城先生の実演も、身体は知っているということをまさに感じることができました。「やってみせる」という行動が大事だということを、御二方から学びました。
(秋田 28歳 自衛官 男性)
● 近藤先生の講演におかれては、目標を持ち、命がけで生きる事と日本の農業を心配する気持ちを大きな声で話されて、大変心に残りました。88歳の老人ではありえないすごいエネルギーを近藤先生に感じました。宇城先生の講演においては、気の検証において、驚かされるばかりでありました。
(福島 48歳 建設業 男性)
● 近藤先生の迫力に圧倒されました。88歳のお年で、しかも退院間も無いお年で講演中ずっと立ったままでお話されている姿に感動いたしました。生まれてきた目的、生きていく目標を定め、日々生きていこうと思いました。
(東京 40歳 会社員 男性)
● もの凄い感動を受けました。近藤先生の迫力に圧倒されました。「人生に目標を!」「命懸けでやれば道は開ける」と胸に刻み込まれました。今日から人の為に尽くしていく人生を歩みます。宇城先生には正しい生き方をますます学びました。
(静岡 46歳 理学療養士 男性)
● とても貴重なお話を聞くことができました。ボランティアは余分な力でやるのではなく、命をかけて行なうものという言葉が心に残りました。素晴らしい講演をありがとうございます。
(神奈川 32歳 会社員 女性)
● 近藤先生の生き様は大変刺激となりました。今後の人生に喝を入れたいと思います。
(茨城 43歳 会社員 男性)
● 講演会は初めて出させていただきました。88歳の近藤先生のパワーはすごいと思います。「もう年だから・・・」なんてお年寄りが一杯いますが、なんか恥ずかしい気がします。でも、まだ若い私達が日本を変えさせていただきたい!という強い意志でがんばりたいです。ありがとうございました。
(静岡 41歳 女性)
● 近藤先生のムスタンの困った人を見てられないという、この活動をはじめられた動機は、菩薩のようだと思いました。宇城先生のお話が「希望がもてる」といわれていた意味が分かりました。65億の人間は一人として同じDNAはない、それぞれに花を秘めており、その花を咲かせることが大切なこと、人間は完成形で生まれている、身体は真理を知っている、鍛えるのでなく、すぐに強い状態になれる実演を見ることができ、感銘を受けました。
(秋田 40歳 教員 男性)
● 近藤先生、宇城先生の、熱くて優しくて強いエネルギーをひしひしと感じられて、大変幸せに思い、また本当に楽しい時間を過ごすことができました。近藤先生、宇城先生に出会えて、本当に幸せに思います。ありがとうございました。
(神奈川 30歳 公務員 男性)
● 近藤先生と宇城先生の日本や貧しい人、困っている人を救いたいという気持ちの大きさに感銘を受けました。寛容とはお二人の心のあり方のことを言うと思いました。私も何か日本の国のためにやってみようと、この講演を拝聴させていただいて思うようになりました。ありがとうございました。
(広島 39歳 小学校教員 女性)
● ほんの一歩でも、まずは行動してみたいと思いました。近藤先生の農場を見せていただけるように、日々の仕事を励み、いつかネパールへ行きたいと思います。近藤先生、宇城先生、本日はありがとうございました。
(山形 23歳 会社員 男性)
● 近藤先生のすごいパワーと元気をいただきました。子供に目標と責任をしっかりと持たせたいと思います。
(東京 41歳 訪問看護職 女性)
● 何のために生きているのかと考えさせれました。「生きているうちに本当に生きている人に会えた」という気持ちが起こりました。この機会を作っていただいたこと、感謝しています。
(東京 37歳 ソフトウェア開発 男性)
● 両先生の熱意、生き様に圧倒されました。自分も未来を変えるため、今を変えてゆきます。
(福島 41歳 地方公務員 男性)
● 人生は年令ではなく、目標を持つことが大切であると感じ入りました。
(神奈川 50歳 会社員 男性)
● 近藤先生のような方が、この国を創ってきたんだと改めて感じ、気合が入りました。
(岡山 29歳 運送業 男性)
● 近藤先生に、講演会の中で“目が死んだ魚になっている”といったようにご指摘いただき、ドキッとしてしまいました。とても貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
(埼玉 24歳 養護教諭 女性)
● 具体的に自分の生き方を語られ、未来への夢を与えられたと思います。“やることがある”それは人生の課題だと思います。死ぬまで仕事ですネ。
(大阪 54歳 自営業 女性)
● 生の宇城先生を拝見できて感動です。また、会場で宇城先生関係で来られた方と、近藤さん関係で来られた方が幼なじみで、再開している場面をお見かけして、“気”というものが人間同士も引き合わせる素晴らしさを体験いたしました。またの企画を楽しみにしています。
(埼玉 44歳 営業 女性)
● 近藤先生の説得力のあるお言葉、年齢88歳とは思えませんでした。私がやらなきゃ誰がやるという責任感の強さの、人を動かす力を感じました。
(茨城 36歳 自営業 男性)
● 近藤先生の元気に感動いたしました。近藤先生がムスタンで18年間なさってこられた農業や漁業、教育等に深い感銘をうけました。
(新潟 58歳 中学校教員 男性)
● 目標をたてる事で人生が変わるという事を改めて学びました。これからを大切に生きていきたいです。パワーをありがとうございました。
(東京 36歳 主婦 女性)
● 近藤先生のお話は、命から言葉が出ているのではないかと思うほどの力に満ちたもので、これからの日本を憂いており、私たちはしっかりと日本を守っていかなくてはいけないと感じました。先生の「目標を持つ」との言葉に自分が何をしたらいいのか?と考えましたが、日本のためにしっかり働く技術を身につける大切さを感じました。宇城先生の日本を正すための思い、心が伝わってきました。
(長野 42歳 半導体製造業 男性)
● 近藤先生の迫力に圧倒されました。日本を憂う先生のお心、大変うれしくもあり、自分自身に対しても言いきかさなければならないと思いました。
(神奈川 42歳 塾講師 男性)
● 近藤先生はたくさんの苦労をされたと思いますが、「とても幸せです」とおっしゃられた笑顔が本当に幸せそうで、先生ほどの強い信念があれば何でもできるという希望をいただきました。もっといろんな人に先生のお話をきかせたいと思いました。
(兵庫 33歳 会社員 女性)
● 身の引きしまる内容と同時に暖かい気持ちになれました。
(大阪 59歳 会社員 女性)
● 近藤先生からは命がけで覚悟を持ってやる大切さを、宇城先生からは統一体でいること、身体が知っていることの深さを学ぶことができました。
(東京 25歳 教員 男性)
● 礼儀の大切さを改めて感じました。ぜひ、宇城憲治先生のセミナーに参加させていただきたいです。
(埼玉 41歳 会社員 男性)
● 近藤先生の真剣に命をはった生き様がひしひしと伝わってきた。自分のなさを感じるとともに、自分を変えないといけないと思う。宇城先生の真剣な心を感じられた。
(長野 46歳 運送業 男性)
● あっという間の時間でした。近藤先生のお話は、意味もわからず感極まってきました(面白い話だったりするのになぜか?)。宇城先生のお話は、もっともっと話を聞いて体感したかったです。また参加したいです。ありがとうございました。
(神奈川 32歳 自営業 女性)
● 近藤先生の迫力、エネルギーに非常に感動いたしました。自分の年齢を見れば先生の半分、目標を持って“命懸け”で生きることの大切さを教えていただきました。
(千葉 44歳 会社員 男性)
● ムスタンの地で大変な苦労をしてきたはずなのに、とても柔和なお顔をなさっていました。人生の深さを感じました。
(群馬 46歳 歯科医師 男性)
● 近藤先生の人間の大きさ、生き方の大きさ、声の大きさに驚かされました。自分の人生に夢を持ち続けて生きていきたいと思いました。
(東京 43歳 公立学校講師 男性)
● 感動と感謝でいっぱいです。農業はすべての根源だと思います。先生のすべてを世界にアピールできればと思います。
(東京 63歳 自由業 女性)
● 頭より身体で覚える、記憶する、ということに改めて感動いたしました。これからも自分の生活、競技に気というものを表していきたいです。ありがとうございました。
(千葉 24歳 会社員 女性)
● 新聞記者やJICAの専門員として援助の問題にかかわってきましたので、近藤先生のお話は援助の原型を教えられたように思いました。宇城先生のお話も身と心が一体であることを教えられました。
(千葉 72歳 ジャーナリスト 男性)
● 近藤先生の発する声からビリビリと気が伝わってきました。そして会場のみなさん目が腐ってると聞いたときは、ただ僕はうなずくだけで、先生の歩んでこられた道と覚悟に比べれば、自分は全てにおいて甘えていたのだと気づきました。
(千葉 26歳 会社員 男性)
● 近藤先生の話される言葉をお聞きしていると涙が溢れてきました。近藤先生の祖国を思われる心、ムスタンの人達を思われる心が伝わってきました。近藤先生の実践されている循環型農業と、宇城先生に学ばせていただいている統一体の一致が理解できました。自分自身の生活を統一体で生活できるように行動し、社会に還元できるものを造りあげていくことに努力していきます。本日はありがとうございました。
(京都 45歳 会社員 男性)
● 近藤先生の講演に関して強く印象に残った事は、目標と責任です。自己啓発系の本にも必須として出てくる言葉の一つではありますが、次元と言いましょうか、覚悟が全く違った世界観で、眼力と声のエネルギーに引き込まれてしまいました。70歳を過ぎてからの「目標と夢」、そして、具現力には敬服以外の言葉はありません。本当に胆が据わった生き方をしていらっしゃると思いました。この講演会に参加でき、生き方と覚悟を微力ながらも、もっと向上させないと生きている存在感も無いのでは?と感じてしまいました。もっと向上した生き方をするよう精進いたします。
ありがとうございました。
宇城先生の講演に関しましては、いつもながら一瞬にして場の雰囲気を変えてしまう「気」と言ってしまって良いのでしょうか、そんな独特のオーラに包み込まれてしまい、釘付けになってしまい時間と現実が一気に過ぎ、あっと言う間に終演となり、個人的にはもう少し時間が・・・との感もありましたが、充実の講演でした。実演では、破壊と統一体の判り易い検証には眼を見張り、会場の視線も一つにビーム光線のように舞台に向け走っているようでした。小生も武道らしきものを少しだけ嗜む程度ではございますが、やはり、覚悟と責任、そして目標と行動、それは宇城先生がお言葉に出される「事理一致」なのだと、改めて五感に響きました。いつもありがとうございます。
(東京 52歳 会社員 男性)