日本熊森協会顧問 宮澤正義先生(82)にお話をうかがいました
季刊『道』158号、159号で日本熊森協会 森山まり子会長に、日本の森林、生態系の危機について語っていただきました。
「森=植物+動物」 森が豊かでなければ、いずれ人間も生きてはいかれなくなる ―― 突きつけられたこの事実に、編集部にもたくさんの反響がありました。
この日本熊森協会の顧問でいらっしゃり、日本固有野生生物の研究者 宮澤正義先生にお話をうかがってきました。
宮澤先生は日本の野生生物、生態系に精通し、ことクマに関しては、その実態を知るべく自宅でツキノワグマをのべ10頭も飼育されるなど、その探究心には圧倒されるばかりです。
80歳を越えていると思えぬほどの張りのある声と姿勢で、好奇心に満ち溢れ探求を重ねた少年時代のお話から、クマの飼育、農業の経験から見える日本の行く末まで語っていただきました。
本会見は、7月20日発行の季刊『道』161号に掲載予定です。
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[季刊『道』 161号]
●[対談]日本熊森協会 森山まり子会長 VS UK実践塾 宇城憲治師範
[季刊『道』 158号] 前編掲載
[季刊『道』 159号] 後編掲載