■ 読者の声
自らが正の循環を起こせる人間にならなければ 滋賀 教員 50代 女性
木村さんが不可能だと言われていたリンゴの自然栽培に成功することによって、今の常識が根底から覆され、私達は新たな世界を見せていただくことができました。
木村さんは、ある時「目に見えないもの」の存在に気付かれ、そこから調和と循環の世界が見えるようになったということです。木村さんのリンゴ畑では、今の常識から見ると不思議なことが起きており、葉っぱに病気がついても自らその部分を取り去り穴があいているとか、木村さんの畑にだけ害虫がつかないということです。 これは木村さんの畑では、全てのエネルギーが理にかなったあるべき循環の中にあるということだと思います。
このことによって、今までの農業の常識の呪縛から抜け出し、農薬や肥料を使わない自然のエネルギーによる新たな農業への希望がもたらされました。そして、人間も本来あるべき姿である統一体になり、調和の世界に身をおくことができれば、本来持っている潜在能力がよみがえり、今起きている様々な問題を解決しうるのだと思います。
それにはまず「神秘を神秘として受け止める。」ことから始まり、未知の世界に畏敬の念を持ち謙虚になることだと宇城先生はおっしゃっています。神秘に蓋をしたままの今の虚構の世界は対立が起き行き詰っています。このままどんどん枯れ果てていく地球になるのか、木村さんの畑のように全てが生かされる正の循環を起こし、調和した地球にするのかは私達次第だと思います。
まずは、自らが正の循環を起こせる人間にならなければなりません。木村さんの現在のご活躍はまさに正の循環を起こしておられるのだと思います。木村さんのリンゴ畑と、これまで歩んでこられた道を道標とし、追い風とさせていただき、自らもスピードをあげて本来あるべき人間としての道を歩んでいけたらと思います。
早く目覚めよ、事実を見よ、謙虚であれ 東京 生活支援員 30代 女性
一見、とても明るくて優しい印象を与えるこの本の中に、日の丸の事などが明言されており、それがとても印象に残りました。 「早く目覚めよ、事実を見よ、謙虚であれ」と言って頂いているようで、手放せなくなります。本の大きさまで程よい為、ずっと持ち歩いていられます。 「いい人」がたくさんいるこの時代ですが、もうその様な中途半端で生ぬるい事は通じなくなる事を改めて想います。「いい人」も結局は逃げであるのだと、私自身に、そして同志に明言していきます。私はこの本が本当に大好きです。
人間には無限の可能性がある 東京 治療院 60代 女性
宇城先生と木村先生のお話、読み進めるごとに力が湧いてくる感じでした。田畑があるので、極力肥料や農薬を使わず土が持っている自然の力を生かした作物づくりをしたいと思いました。
読み進めるごとに力が湧いてくる 大分 地方公務員 40代 男性
宇城先生と木村先生のお話、読み進めるごとに力が湧いてくる感じでした。田畑があるので、極力肥料や農薬を使わず土が持っている自然の力を生かした作物づくりをしたいと思いました。