■ 読者の声


 

気が引き出す驚きの人間力

気が引き出す驚きの人間力

目に見えない力があなたの人生を変える

宇城憲治 著

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「謙虚さの大切さに気づけなくなっている」      奈良 教員 50代 男性


「健常者の場合は、本来の身体機能が発揮できなくても通常の生活ができてしまうので、手足が麻痺した人のような真剣さ、必死さをもって取り組むことがありません。」だから、「謙虚さの大切さに気づけなくなっている」というお言葉から、今までの自分の「健常者」「障がい者」に対する浅い考えに気づかせていただきました。このような浅い考えで教壇に立って、道徳の授業をしていたのかと恥ずかしくなりました。また、さらに勉強していかなければいけないと強く思わせていただきました。

何度も読み返す大切な本です      福岡 訪問介護ヘルパー 50代 女性


『「気」が引き出す驚きの人間力』を読んだ時、悩み続けていた事などが先生の言葉によって救われていきました。一刀両断のページが一番心に響きました。
何度も読み返す大切な本です。

繰り返し読み、勉強を深めたい      千葉 研究職 20代 男性


『気が引き出す驚きの人間力』を拝読致しました。特に学習された不使用に関しての、実践塾生の方の例は大変勉強になりました。我々のように普段の生活に不自由のない人間こそ、眠っている気の力に気付きにくいという事がよくわかりました。
同時に、気を通した目覚しい身体の回復から、気による身体動作は力に頼るものとは、根本的に回路が違うのだという事にも気づかされました。

宇城先生はよく鍛えるという事はあり得ないと仰いますが、宇城先生の今回の著書を通し、現在の延長線を目指す「鍛える」というやり方ではダメで、生き方、回路そのものを変える気による変革が必要だと感じました。

繰り返し読み、勉強を深めたいと思います。ありがとうございました。

自分たちの身体には、とてつもない力を生み出す可能性があることを再認識
                      
 東京 裁判所職員 40代 男性


普段の道塾で、ご指導いただいていることを、あらためて、振り返ることができました。
私たちは、受精卵が細胞分裂を繰り返し一人の人間となる。部分でなく、全体、統一体が、なぜ大事なのかを端的に教えていただけました。

既存の医学の手法でなく、先生の気の力、ご本人の心のあり方で難病から回復に向かわれている方々の紹介を通じて、同じ細胞分裂の過程を経験した自分たちの身体には、とてつもない力を生み出す可能性があることを再認識しました。

同時に、快方に向かわれた方々は、日々、生活のため、生きるために学ばれたことを実践されており、切実さのレベルが違うことも痛感させられました。それは、まさに今という時間に対する向き合い方の差なのだと感じました。   

自分たちの身体には、とてつもない力を生み出す可能性があることを再認識   東京 裁判所職員 40代 男性


普段の道塾で、ご指導いただいていることを、あらためて、振り返ることができました。
私たちは、受精卵が細胞分裂を繰り返し一人の人間となる。部分でなく、全体、統一体が、なぜ大事なのかを端的に教えていただけました。

既存の医学の手法でなく、先生の気の力、ご本人の心のあり方で難病から回復に向かわれている方々の紹介を通じて、同じ細胞分裂の過程を経験した自分たちの身体には、とてつもない力を生み出す可能性があることを再認識しました。

同時に、快方に向かわれた方々は、日々、生活のため、生きるために学ばれたことを実践されており、切実さのレベルが違うことも痛感させられました。それは、まさに今という時間に対する向き合い方の差なのだと感じました。   

勉強になります   愛知 サービス業 50代 男性


身体から心体への気付き、細胞レベルへの働き掛けは、まず体で覚える事からスタートし…それを無意識化する心発信のパワーに変える事が「気」という世界観に繋がり、考えられないスピードや能力を知らない間に発揮できているという事を意識できる様になるという事、欲をもたず心身に素直になり、心の謙虚さを忘れない事など…勉強になります。   

何回も読めば読むほどに気づき学びある   兵庫 医学療法士 40代 男性


自分では一人革命を行っていると生活していたが、一人革命をしているつもりになっていることを改めて、本を拝読させていただき自分の甘さに気づけた本でした。
何回も読めば読むほどに気づき学びある時間となりました。
ありがとうございます。

健常者の障がいは、自分にとって最大の課題   大阪 会社員 40代 男性


自分との闘いにおいて色々な課題が私にはたくさんありますが、『気が引き出す驚きの人間力』に書いてあるように、真剣さや必死さがなくても不自由なく生きていけていることが、横着を生み、謙虚さの大切さに気付けなくなっているという健常者の障がいは、自分にとって最大の課題だと思います。

「気に満ちた自分になる」ために   大分 看護師 40代 女性


私が気の力を最も感じるのは、宇城先生が細胞に働きかけて障害で動かなくなった場所を再び動かせるようになる事実です。これは、今の常識では考えられないことです。そこから、今自分の中にある常識、世間の常識が、如何に浅く頼りないものであるか実感します。

宇城先生に学ぶまでは、その頼りない常識に囚われ振り回されていたように思います。統一体になれば強い自分になれることへの希望、それを宇城先生の実証が教えてくれます。健常者の最大の障害は、真剣さや必死さがなくても不自由なく生活出来るがゆえ、謙虚さの大切さに気づけない点という言葉にはっとさせられます。「今」を変え、未来を変え、「気に満ちた自分になる」ために、今後も謙虚に宇城先生に学ばせて頂きたいと思います。

私が今、拠り所にしている書   滋賀 営業 40代 男性


心ない行動とそれを悪いとも思わない、心ないとはどんなことなのかも深めようとしない多勢に無勢の中で、憤りだけが増幅し、衝突や対立が生まれてしまうことが、これだけ宇城先生に学んでいる中にも起こってしまいます。その度に寂しく、悲しい気持ちになる自分を情けなく思う自分があり、その未熟さに押し流されてしまうような不安を持って生きています。

宇城先生の教えによって自分が変わり、周囲の好転にいささかの貢献もできたという実感はもちろん持っているのですが、私自身の成長よりも世界の悪化のスピードの方が数段早く、「コップ一杯の水」が濁流に呑み込まれる寸前の中で、信じるもの、家族や仲間への思いを頼りに毎日を綱渡りしているような感覚でおります。
そんな中で、私が今、拠り所にしている書が上記2書です。

『「気」が引き出す…』で「人間とは」を論じる体系と裏付けの具体を整理し、その根底にある原石とも感じる『武術空手への道』に戻り、宇城先生の歩まれてきた軌跡を辿りながら、自らの日々が心と行動によって少しでも深さを増し、それでも世に尽くすのだという決意のゆるぎを支える礎のように、読み返させていただいております。

ノウハウ・ハウツーではなく、「度量の中の覚悟」や「思考の深さ」と「無意識のスピード」などを理屈ではない実践をもって、日々の生活や仕事を深めるプロセスの中で体現できるよう、今を生きる勇気を固める人間の土台として、座右に置かせていただいています。

無意識と気と速さについてより深く知ることができた   滋賀 営業 40代 男性


『「気」が引き出す驚きの人間力』を読ませて頂いて無意識と気と速さについてより深く知ることができました。
ただそれを道塾で宇城先生に触れさせて頂いてその先生の無意識の中に入ってくる速さ、また時間を止められたときは感動と同時に畏怖の念を感じます。

細胞レベルの行動を鍛錬していくことが、すべての成功、幸せに繋がっている                              東京 学生 10代 男性


普段の道塾の講義でご指導いただいている内容が、より深く丁寧に記述されていて、新たな発見をたくさんさせていただきました。道塾の講義にてあまり時間の割けなかった論点に関してもご丁寧に説明されており、点と点が繋がる感じが多々ありました。

細胞レベルの行動のスピード、エネルギーに感動しました。やはり、細胞レベルの行動を鍛錬していくことが、すべての成功、幸せに繋がっていると感じました。
「良くて車椅子」の方を先生が7ヵ月で職場復帰させた例にもあった通り、先生の気は我々の細胞レベルに働きかけて活性化させてくれます。

私はまだまだ先生のように気を出すことはできませんが、自分なりに少しずつ、心の発動からくる行動を増やしていきたいと思います。
ゴミを拾うとか、お年寄りに席を譲るとか、そのような行動が細胞の活性化に繋がってくるのだと思います。

私にとって人生の羅針盤となる1冊   埼玉 40代 男性


「実証先にあり」の大変説得力のある内容でした。
脳科学、唯識論等の様々な理論は宇城先生の実証を裏付ける役割を果たしており宇城空手を知的な面で理解することに役立つと感じました。
政治、経済、科学、社会問題等様々な行き詰まりを打破するには個々の生き方が変化することしかないと思います。素直に謙虚にこの本に書かれた事実を受け止めれば、生き方に変化が起きてくるはずだと思います。問題を解決する道がこの本には書かれています。私にとって人生の羅針盤となる1冊です。

ありとあらゆることの本質の部分が見えてくる   静岡 30代 男性


この本を読み始めて、一気に読んでしまいました。
内容は森羅万象、すべてのこの世で起こる事象に対しての、解説になっているのではないかと思う程のもので、この本にある教えを元にしてこの世の中で起こる、様々な事柄、政治、経済は勿論、職場や家族との人間関係、仕事、自然、戦争、平和、人生。ありとあらゆることの本質の部分が見えてくるのではと思ってしまいました。
日本の文化、「武術」から生まれた「気」の境地。それを現代人にも分かり易いように様々な角度から解説されています。それが誰でも分かる腕相撲だったり、日常の所作であったりと冒頭部分は誰でもすぐに実感が分かるようになっています。

そしてそこから脳梗塞や病気により、身体に障害が出てしまった方達の治療へと内容が移っていき、そこには現代科学では「奇跡」の一言で終わってしまうような驚異の回復の記録を知る事ができます。本の中にもありますが、まさにすでにある回復の「実証」があり、そのメカニズムも様々な資料を用いて解説されていて、「奇跡」の一言で片づけてしまう現代科学や我々現代人への警鐘となっています。

さらにそれは奇跡ではない、そこにある誰もが持っているエネルギー「気」が作用している事、それは「心」の強さにある事が示されていて、現代に生きる人類、全てが何かを感じずにはいられないと思います。
そしてそこには確かな「希望」が見え、政治の腐敗、国際情勢などでまさに迷える子羊となっている我々人類に対してとても大事なターニングポイントになるような存在なのではとまで思ってしまいました。

本の中にもありますが、宗教の聖書や経典には、今の人類を救う事はできません。心という見えない部分での救済はあるかもしれませんが、それはまさに今そこにある危機から目を逸らすだけであり、非常に部分的なもので問題の解決にはなり得ません。
その目の前にある「現実」に対しての突破口となる。そのエネルギーがこの本には秘められています。「競争から共創へ」。日本語はなんて素晴らしいんだと感じると同時に本当にまさにこの言葉だと。これからの時代はこの言葉だと。
ハッとしました。それほど本質を捉えている言葉だと思います。

また人間は「魂」を残す、というお言葉があります。大豆を例えて書かれていますが、まさに今は成熟度が足らない大豆としては未熟でしかない人間が増えそれが虐待や子供が育てられない状況を作り出し、次世代に繋ぐことができなくなっています。特に日本はそうだと感じます。そうならない為にも自分自身が変わり、謙虚になる事で「気に満ちた人間」になりたいと。なろうという覚悟が自分の中で生まれました。本当にこれ程までに様々な角度から影響を受けた本は生まれて初めてです。

この本を生み出して下さった宇城憲治先生には感謝しかありません。
また表紙の写真も著者の宇城憲治先生自らの撮影との事。まさに空間、宇宙と調和し、羽を広げて悠然と大空を羽ばたく鳥のように自分もそうなりたいと。
切に思いました。

読めば読むほど、この本の深さが分かり、自分の中に透明というか澄んだものが大きくなっていくように感じます。何度も、何度も読んで自分の中に落とし込めていきたい。そう思います。

この本は混沌の現代に生きる人類にとって、まさに聖書、経典に代わる教書となる内容だと思います。少なくとも自分の中ではどんな本よりも大事な本です。
この本を読めて良かった。この本に出会えて良かった。本当にそう思ってしまいました。

大きなテーマが凝縮された一冊   福島 公務員 40代 男性


この地球上に生きる人間がどのような意味を持って存在しているのか。その大きなテーマが凝縮された一冊でした。

こういったテーマは宗教や哲学のように捉えられがちですが、その理論の全てが実践、事実、実証に基づいたものであり、現代の科学では説明できない、まさに「超」学 と言うべきものでした。

最先端の脳科学などで解明されてきた人の脳の奇跡的な力でさえ、宇城理論の一部をわずかに証明しているだけであり、その科学を万能なものとしている現代社会は今、崩壊の危機を迎えているように感じます。

科学に依存し、人が本来持つ素晴らしい能力から目をそむけ、その力を活用することができない事を身体で学んでしまったのが現代に生きる我々なのだと思います。

しかし ながら、この科学の限界に気付いてか、また、バランスを取ろうとする見えない力が働いているのか、人が本来持つ非科学的と言われてきた力に目を向けて行こうとする動きが僅かながら出てきているように感じます。

私もこの力に触れた人間の一人として、己の周囲の時空を変化できるエネルギーを持てるよう、更には、その力をより強く広くして行けるよう、日々真剣に行動しようと思いました。

この本から、高いエネルギーと明るい希望をいただくと共に、自分自身の横着さと弱さを気付かせていただきました。
本当に素晴らしい一冊をありがとうございました。