読者の声| 季刊『道』 192号(2017年春)
たくさんのお手本をありがとうございます 新潟 競輪選手 40歳 男性
『道』を読ませていただきますと、前から宇城先生が言われていますように「見えない力、見えないもの」を、いろんな方々との対談から感じさせていただけます。
そのことを感じさせて頂いてから自分に起こること自分の身の回りで起こること、そのいろいろな変化が自分の行動であったり言動であったり、自分に全て帰ってくるのだと自分を見つめ直させていただけます。
宇城先生はじめ『道』に出てくる方々の生き方覚悟を読ませて頂きますと自分の小ささを感じます。一生懸命などという言葉はとても使えません。
まだまだ、まだまだです。たくさんのお手本をありがとうございます。
新たな視点でもう一度自分の指導を見直さなければ 奈良 教員 54歳 男性
季刊『道』最新号の阪長氏の記事で「野球を社会につなげていく」という部分が非常に心に残りました。
「今の時代はただ元気よく返事して、言われたことだけをやる人材は必要がなくなってきています。(中略)もし、野球をすることで積極性が養われず発想力もない人材になるのであれば、野球が子供や親から敬遠されて当然である」
という言葉が胸に刺さりました。
20年、中学野球の監督として子供たちに何ができたのかと自問自答しました。
新たな視点でもう一度自分の指導を見直さなければと思いました。
「愛」各記事から共通して感じられました 秋田 教員 48歳 男性
巻頭対談で宇城先生が、気の根源は愛と言ってもいいと発言されていました。自然食料理研究家の平賀佐和子先生のご主人が亡くなられるときに言ったことばが、「この世は全部嘘だらけだ」本物は何ですかと言ったら「愛だ」と言われたということでした。
川嶋みどり先生が主張されるハートと手とタオルとお湯があれば出来る「手当て」という看護も愛の行為だと思いました。
写真家の野村哲也さんは、自然の最奥には「愛」という大元がある。その愛を日々享受しているからこそ、僕たち人間もまた愛を出すことが出来るのかもしれないと書かれています。
聖書に「もし私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちのうちにいまし、神の愛が私たちのうちに全うされるのである」ということばがあります。
愛ある行いが、身体の自然治癒力を引き出し、心が満たされ、本当の幸せにつながる道であるということが、各記事から共通して感じられました。
読むたびに成長へと導いてくださる素晴らしい内容 山口 教員 31歳 男性
全てがエネルギーに満ちあふれていて、私の生きる力の源です。
もっと謙虚に、宇城先生から学び続けたい、何度もそう感じさせていただいています。
読むたびに成長へと導いてくださる素晴らしい内容です。
『道』から刺激と気付きを受けています 千葉 会社員 44歳 男性
『道』ではいつも刺激と気付きを受けさせていただいております。
いつもありがとうございます。
とても興味深く拝読させていただきました 神奈川 会社員 49歳 男性
巻頭特集の増川いづみ先生の記事は、とても興味深く拝読させていただきました。
こんな世界もあるのかと。すぐに増川先生の本(超微小生命体ソマチットと周波数)を買って読んでしまいましたが、これも非常に興味深い内容でした。
宇宙、自然に対して常に謙虚に向き合い真理を探究 滋賀 教員 51歳 男性
増川いづみ氏の記事を読んで。音の話、水の流れ、ソマチッド…、いわゆる「常識」で凝り固まった人たちは、これをスピリチュアルなもの、非科学的なもの、あるいは何かあやしい宗教がかったものと考えるかもしれません。
かつての私なら間違いなくそうだったと思います。現代の科学で解明できる部分だけを信じ、それ以外を非科学的なものとして枠外に追いやり、自分たちに都合のよい「安定」「安心」の世界に安住する。
これに対し、増川氏はすばらしい学歴、経歴を持ちながらも宇宙、自然に対して常に謙虚に向き合い真理を探究されている。
そのことが宇城先生による「気」の実践指導のおかげで宇宙の真理や人間の叡智を垣間見ることを体験させていただいた私には、とてもすんなりと理解でき、最先端の科学者が本当の科学的な態度、行動をしておられることに勇気と希望をいただきました。
実践されている方がこんなにおられる 愛知 会社員 60歳 男性
今号で感じた事は、宇城先生から日頃ご指導いただいている事を実践されている方がこんなにおられるのかと感じた次第です。
増川いづみ氏との対談、平賀佐和子氏、川嶋みどり氏の記事で強く感じました。
皆さん共通する事は、薬に頼らず細胞に働きかけ、本来の動きを取り戻す事で自然治癒力を高め病を克服し身体を正常な状態に戻すという考えです。
学び続けることを通じて自分にできることを考えていきたい 東京 会社員 31歳 男性
今回の『道』の平賀佐和子氏、川嶋みどり氏、木内信夫氏の記事を読み、戦争だけはしてはならないという想い、そして特に木内氏の書いていた「死んでいるのは私たちと同じ普通の人、戦争をやろうと決めた上の人たちは生き延びている」という言葉が特に心に残りました。戦後70年を過ぎ、こうした貴重な話を聞く機会も少なくなる中で取り上げて頂きありがとうございます。学び続けることを通じて自分にできることを考えていきたいと思います。ありがとうございました。
巻頭対談は非常に胸躍るものでした 神奈川 経営者 55歳 女性
増川先生との巻頭対談は非常に胸躍るものでした。特に「ソマチッド」の存在のお話は衝撃的でした。
私たちが大自然の…そして宇宙の申し子であることが確信できる事実です。
この与えられた命、二度とない人生を本当に大事に生きなければ勿体ない!
そして、ソマチッドがピカピカしながらぴょんぴょんしている身体を目指したいです。
それにはやはり、心、なんですね!
これを読んでからは「飛び出せ、ソマチッド!」を密かな合言葉にしております。
次に平賀先生のお話。大自然の力とその力を頂いた自然食の威力に感動いたしました。また、身体の欲求を察知して、凄惨な状況であったご自身の身体を自ら救った平賀先生の自然治癒力とお母様の愛の力にも驚きました。そして、そうした大自然の力や自然治癒力を引き出すのは「生きるために必死になる」「人任せにしない」とういう心構えであること。そして何かあった時、困ったときに、自分から気づき必死に努力することが「身につく」ことである、ということ。
この素晴らしい地球に命を頂いた奇跡に感謝して、常に真剣に、何事も人のせいにせずに生き抜くことを、改めて肝に銘じて行きたいと思います。
『道』を読んでいると元気や勇気が湧いてきます 群馬 海上保安官 49歳 男性
『道』は大変な人生を歩んでこられた方々の経験を知ることができる大切なものです。読んでいると元気や勇気が湧いてきます。
仕事では、自分の思うようにはい かない事が多く、イライラする毎日を過ごしていますが、『道』を読んでいると、自分の悩みなんて、本当の悩みとは言えないほどちっぽけなものだとわかります 。
『道』を読んでリセットして仕事に臨みますが、すぐに落ち込み、また、『道』を読んではリセットするような毎日を過ごしています。大きな病気もなく過ごす
ことができるのも『道』のおかげだと思っております。ありがとうございます。
腸は植物にとっての根っこと同じ 東京 金融業 37歳 女性
最新の『道』の中で、腸は植物にとっての根っこと同じというお話があって、なるほどな、やはり食べ物は大切だなとと思いました。
生命観を大きく揺さぶられた 埼玉 教員 40歳 男性
増川氏と宇城先生の対談はこれまでの科学の常識から大きく離れたものであり、大変興味深く読ませていただきました。「事実が先にありき」という共通のお考え
を持つお2人のお話は観念的ではなく、現実的で説得力がありました。
増川氏のあらゆるものの根本的な要素である「周波数」のお話や宇宙エネルギーの「ソマチッド」のお話は、宇城先生の気を体験してきた身としては、はっきり
と実在するものとして感じており、納得するものでした。
科学の最先端を行くお2人が「心」の在り方が全てに影響するということ、最重視すると語っていることに大きな感銘を受けました。
自然食料理研究家の平賀佐和子氏の「宇宙には大意志があり、治そうとする働きがある」というお話に感動しました。壮絶な人生を歩んでこられた氏が、死を目
の前にして得た悟りはとても重く感じました。なんでも薬や医療の力に頼るのではなく、自分の中に働く大宇宙の力を信じてみたいと思いました。
看護師を努めてこられた川嶋みどり氏も「手当て」の心を実践されてきた方であり、人間の看護の在り方、人としての在り方を学ばせていただきました。病気の
人には外から何か与えるのではなく、真心を込めた手当てで自然治癒力を引き出し、病気を治していくのだというお考えは平賀氏と共通するものであり、生命観を
大きく揺さぶられました。
自分も宇宙の一部なんだと不思議な安心感を感じました 鹿児島 嘱託員 31歳 女性
増川いづみさんと宇城先生、野中ともよさんの巻頭対談を読むと、自分も宇宙の一部なんだと不思議な安心感を感じました。 まだところどころわからないところもありましたが、折々これを読み少しずつ分かるところまで行きたいと思います。
気が通り周波数を整えるには、心の在り方と実践・行動が大切
東京 会社員 44歳 男性
増川先生のお話をとても興味深く拝読しました。
「周波数」についてのお話がありましたが、周波数によって調和させ、身体の歪みを調整して病気を治していく。これはまさに宇城先生が日頃からお話いただいている波動、気に通じるものと思いました。本質は同じなんだと。
気が通り周波数を整えるには、心の在り方と実践・行動が大切であることをあらためて感じました。
対談は非常に深い内容で色々と考えさせられる 北海道 公務員 43歳 男性
宇城先生と増川先生の対談は非常に深い内容で色々と考えさせられるます。
以前「ニュートン」という雑誌で、陽子の質量は陽子を構成するクォークそのものの質量の合計よりも1850倍重く、残りはクォークの運動エネルギーであるという記事を読んだことがあります。
つまりエネルギーと質量は同じものということになるそうです。これを読んで自分の身体に対する概念が、固定的なものから、もっと流動的なものへと変わりました。
それを踏まえて今回の記事を読むと、お二人がそういう前提を踏まえて更にそれぞれの実践を通じての深いお話をしているということが分かります。
もちろんその内容をすべて理解するのは難しいですが、何度も読み直したい記事であると思っています。
間違いに気づいてもその先に進めない 神奈川 会社員 51歳 男性
増川博士との巻頭対談のなかで、「見えないエネルギーの中に97%以上の心理がある」、「見えない世界を研究しないと、ほとんどのものは見えていかない」というお話があり、宇城先生の世界に通じるものがあるのだと感じました。
自分達は、目に見えるものしか見ようとせず、それが普通だと感じています。
先生のご指導を受け、この考え方が間違っていることに気づかされます。
しかし、間違いに気づいてもその先に進めないままです。
増川先生の「周波数」の話は興味深かった 東京 会社員 48歳 男性
増川先生の「周波数」の話は興味深かったです。周囲との共鳴をどのように起こしていくのか。それをまさに道塾でご指導いただいているのだと感じました。
スタンレー氏のおかげで、今私はこうして『道』を楽しむことができます
岡山 農業 31歳 男性
増川先生の対談では水のことや以前から私も興味のあったソマチッドについてなどとても面白かったです。と同時に、今の常識という名のマインドコントロールの恐ろしさにも気づかされました。賛成、反対を超えた次元の解決策を今の私には全く考えられていませんが、それを考えられるよう、「真実」は何か?を追求していく「大きな勉強」が益々必要だと感じました。
平賀先生のお話でも、農業に携わる身として、自然食や自然療法、桜沢如一先生のことなど大変興味のある話題ばかりでしたが、私自身も身近にお世話しているお米(玄米)にこれほどまでの可能性があることを先生ご自身が身をもって証明し、示してくださり、今まで以上に農業に真剣に取り組んでいきたいと思いました。また、私自身も今までもできる限り玄米食をしておりましたが、今後も益々食には気を配るとともに、平賀先生のような自然食の食材を毎日ほとんど自分のお世話したお米とお野菜で賄えるようにしていきたいとも思いました。
川嶋先生のお話は、看護の歴史、現状の問題点等を教えて頂き、衝撃を受けることばかりで大変勉強になりました。
今回の『道』に登場した先生方は皆さんそうですが、木内さんのお話も、体験したご本人しかわからない壮絶なご苦労があったと思いますが、記事を読んでみると非常に興味深かったです。私もシベリア抑留の話は本で読んだり、実際に体験された方のお話を直接聴いたりしたこともあるのですが、私が直接逢ってお話を聴いた方は、シベリアでの体験を非常に明るく楽しく、本当に面白い思い出話のように語って聴かせてくださり非常に驚いた経験がありました。また、私の周りの戦争体験者の方々のお話を直接お聴きした時も、良い時代を懐かしむように語られ、何があっても常に明るく楽しく、まるで仏様のような方だなあと感じたことがあります。
戦前、戦中、戦後とどんなことがあっても生き抜いてこられた方々、昔の日本人の強さなのかと尊敬し、自分がいかにちっぽけなことで悩んだりしているか恥ずかしくもなりました。なので、今回の木内さんの記事を読んでも、やはりシベリア抑留を体験した人でも一人一人感じたことも違うし、また、一括りにシベリア抑留と言っても、送られた地域、収容所によってもかなり差があったのかなあと感じました。
かっこちゃんのシロツメクサの詩、とても感動して大好きな詩のひとつになりました。私もかっこちゃんほどではないけれど(笑)、よく人から「変わってる」と言われる子供だったので、生きづらさを感じたり、そんな自分を嫌いになったりすることもたくさんありますが、かっこちゃんのお話に救われました。
阪長さんの野球のお話は、いつも大変楽しみで、毎回新たな発見と気づきを与えてくれ、非常に勉強になっていましたので、今回で最終回というのが本当に残念です。私自身がまさに高校時代野球部で、本当に本当に、人から笑われ、バカにされるぐらい、チームの迷惑、足手まといになるぐらいの下手くそでしたので、3年間で2軍の練習試合にようやくやっと6回(先発でフルイニング出場させて頂いた経験は1試合のみで、あとは全て途中出場、途中交代)出させて頂きました。高校で初めて試合に使って頂いたのも2年生の終わりになってからで、同じ野球部の同期の中で
も、私だけが唯一2軍の練習試合にすら使ってもらえないぐらいの低レベルな状態でした。ですので、阪長さんの記事には毎回とても共感するところが非常に多く、阪長さんのように、現役時代バリバリレギュラーで、甲子園でも大学野球でも大活躍されていた方がこのように思い、このように考え、活動、指導してくださっているということは本当に希望が持て、勇気を与えて頂きました。
最後に、スタンレー・プラニン氏がお亡くなりになったことは、直接関わったことのない私でも非常に衝撃を受けました。振り返れば、私が初めて『合気ニュース』を読んだ高校生の時、まだ編集長はスタンレー氏で、あとがきや編集後記等で氏のコメントも載っており、よく拝読しておりました。以来、現在に至るまで15年近く毎号定期購読している私としても、スタンレー氏が最初にこの『合気ニュース』を創刊してくださったからこそ、私も高校時代に出逢い、今もこうして毎号楽しみに拝読できていることを思うと本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
スタンレー氏も述べているように、やはり0から1を、無から有を生み出す創始者というものは私には想像もできない大変なご苦労が様々あったと思われます(もしかしたらご本人はそれを苦労とは感じておられなかったかもしれませんが)。しかも“外人”ということで、やりやすい面もあったかもしれませんが、それ以上に大変なことが多かったのではないかと拝察します。それでも諦めず、まさに大河にコップ一杯の水のようにこの雑誌を世に出し続けてくださったこと、本当に在り難いことだと思います。
雑誌は、現在、誌名も出版社名も変わりましたが、スタンレー氏の理念、信念や、今の常識や世間、空気に流されず、必ず「真実は何か?」を伝えるというその目的、使命は常に一貫して継承されていると感じております。このように素晴らしい雑誌を今の世に問い、作り続けてくださり、本当に在り難うございます。スタンレー氏のおかげで、今、私はこうして『道』を楽しむことができます。私も、スタンレー氏が天国で無限の時間の中で心ゆくまで武道談義を楽しまれていることを心からお祝い、お祈り致します。
増川いづみさん対談は一気に読みました 福岡 主婦 50歳 女性
増川いづみさん対談は一気に読みました。ソマチッドや周波数の話はさらに深く知りたいと思います。
毎号、私の知りえなかった新しい世界が紹介されており本当の勉強になります。
物事を極めた人のいろいろな考え方、生き方に触れ、自分の肥やに
大阪 医師 53歳 男性
『道』を読ませて頂き、ある物事を極めた人のいろいろな考え方、生き方に触れ、自分の肥やしとさせて頂いております。
幾度読み直しても毎回新たな発見がある 福島 公務員 48歳 男性
宇城先生のご著書は人生の指針、季刊『道』は人生のエネルギーとなっております。幾度読み直しても毎回新たな発見があり、宇城先生のご指導されている内容が何一つぶれていないことに気付かされます。
宇城先生や紙面から受け取るメッセージの変化が、自身の成長によるものであるよう日々精進しております。
興味深い記事が満載で、貴重な情報源 神奈川 不動産業 53歳 男性
最近、季刊『道』にマクロビやソマチットなど、大変興味深い記事が満載で、貴重な情報源になっています。こうした観点からも、宇城先生の凄さを垣間見る思いです。
どんどん内容が濃くなってきている 和歌山 会社員 44歳 男性
毎回、楽しみにしております。宇城先生を中心に、多くの先生方に縁やつながりが広がり、どんどん内容が濃くなってきているように感じます。
広がりながら、中心の一点が明確になってくる良書であり、日常の実践においてのバイブルだと思います。
少しでも多く、季刊『道』で学んだことを行動することで周囲に良い影響を与えることができればと思います。今後も宜しくお願いします。
波動に関するお話しは、大変興味深い 埼玉 会社員 50歳 男性
増川いづみ先生の波動に関するお話しは、大変興味深く拝見しました。
人間も自然の一部である事より森林や水などの波動と調和により病気が治ったり、思いもしない能力が現れたりする事は、大変勉強になりました。
「身体は振動(周波数)の集まりである」とのお話が大変興味深かった
静岡 理学療法士 53歳 男性
増川いづみ先生の「身体は振動(周波数)の集まりである」とのお話が大変興味深かったです。
身体の基本動作である「歩く」においても、良いリズムで歩く人は健康であり、いいパフォーマンスを生むと感じることと一致していて感動しました。リズムが身体を形成していくのですね。
『道』に出てくる方々は、生き方が深く、道しるべです 新潟 教員 34歳 男性
増川博士は、ゆがんでいる人には不協和音で調整すると治りがすごく早い、最初から完全コードを入れると反発してしまうので、段階を踏むことが必要だとおっしゃっています。これは、相手を無理に治そうとしたりしない調和の考え方が第一にあると思います。今働いている学校現場でも、教師はまず完璧な理屈を用意して生徒を指導しようとしますが、生徒が反発することがよくあります。それは、生徒のことを全く無視して衝突しているからだと思います。まず、謙虚な姿勢で一人の人と向き合う、そして何より調和の心が大事なんだと受け止めました。
看護師の川嶋先生は、日に日に自動化する医療の現場において心のふれあいの希薄さに警鐘を鳴らしておられます。X年後生存率などのデータだけではなく、人同士の関わり合いが本来大事なはずです。「手当て」という何気なく使っている言葉の深い意味に触れ非常に共感しました。また、学校も様々な場面で自動化が進み、生徒に話をするよりもパソコンとにらめっこをする時間の方が長いのではないかと思うほどです。生徒もマスクで顔を隠したり、休み時間はひたすらスマホをいじって他者に関心を向けないということが目の前で起きています。デジタルを活用しながらも、人、つながり、調和を大前提とし目の前の生徒に向き合いたいと思います。
『道』に出てくる方々は、生き方が深く、道しるべです。日々の自分の生き方に照らし合わせながら謙虚に実践を重ねていきたいと思います。
『道』にはすべてがある 沖縄 64歳 男性
『道』にはすべてがある……真善美賢強富大長…マコト!
無限、永遠に至る道にいろいろあり、医道、武道、華道、茶道、書道、歌道。
頂点、マコト、無限、永遠に至る、成仏に至る(仏の子に成る)即身成仏が究極、頂点……。
平賀佐和子先生は桜沢如一先生の出会い、縁、教えで苦難の人生を逆転克服し自己実現を達成しました。真理の道を歩まれた結果、奇跡を実現した生き証人とお見受けし感服いたしました。不都合な真実の森のような現代社会が早く極まればよい……私にも奇跡がありますように!
それぞれの記事は、示唆に富むいい記事でした 奈良 中学校教員 54歳 男性
毎号、真摯な取材、編集をして頂き、誠にありがとうございます。
今号も、それぞれの記事は、示唆に富むいい記事でした。
そして、私にとって、それらに勝るとも劣らないものだったのが、「読者の声」「心の奥の取材ノート」「編集後記」でした。もしも、テーマを付けるとしたら…“繋がるおもい”となるでしょうか。
読者の方々を含め、これだけの「心あり」の方がいらっしゃることが嬉しくなりました。
ありがとうございました。
もっともっと深く、内容を掘り下げて読み返したい 静岡 30代 男性
巻頭対談ではバイオ電子工学博士という増川いづみさんと宇城先生のお話で一体どのような内容になるのか、とても楽しみにしていました。
そして、余りにも多くの共通点や、言葉は違えどその言おうとしている事象は同じだという事、それが相乗効果となり、様々なレベルの高いやりとりが生まれていると感じました。
周波数、振動数は目に見えないが様々な要因、対談では病気などの原因として触れられていますが、それを整える、調和させる事によって病気の治療をされているとありますが、宇城先生はまさに、気によって、すべてを、振動数や細胞を調和させて、様々な事象を生み出しているのだと実感致します。
増川さんは科学の分野で目に見えないエネルギーを研究されています。宇城先生はそれをさらにご自身の身体の感覚によって身につけられている、お二方の常人の域をはるかに超える領域での会話には、たくさんの気づきのピースが散りばめられていて、何度も何度も読み返さなければならないと思う内容でした。
平賀佐和子さんの玄米食で原爆の後遺症を治してしまった話やお孫さんの病気を自然のやり方で治してしまった事、それには信じるという事が大事だという事。本当に様々な分野、方面で苦しんでいる人達への希望になるようなお話ばかりです。
また本当に困らなければ治らない、身に付くとは自分が気づくという事、自分の病気は自分で治す、等々、御自身も幼い頃から様々な経験をされてきたからこその説得力があり、自分自身もそうならなければという力を頂けました。
木内信夫さんのイラストには敵も味方も無い、皆、同じ人間なんだという思いが溢れていて、昨今の日本の周辺事態を煽るばかりの政府やマスコミの人間達は、このイラストを見た時に一体どう思うのか、何を思うのか聞いてみたいです。そして戦争で一番損をするのは一般市民だという事。それを思い出させてくれる暖かなイラストです。
阪長さんの連載が今回で終了との事ですが、毎回、野球だけでなく、日本のスポーツ界すべてに当てはまる様な内容で、人間、という事を忘れてしまった、結果主義の横行している現代日本に警鐘を鳴らすものだったと思います。
すべてのスポーツ選手、指導者に読んでもらいたいと思いました。子供達の笑顔を忘れさせるような指導に、愛はありません。
気づく、気づかせるでは、毎回そう思うのですが、まさに現代日本の問題点の総括なのではと思う内容で、組織は非道徳、そのような企業やまさに組織ばかりだと感じます。そしてそれは未来の無い事をはっきりと述べられています。巻頭対談でも、宇城先生の言葉に増川さんが「これからは心で考えるビジネスが生き残る時代」だと言われていますが、ビジネスは勿論、人間、個人レベルでもそうだと感じます。
そしてエントロピー増大の法則にあるよう、自分がエネルギーのある生き方をしなければ、無秩序へ向かってしまうという事、その為には正しい型を身に付けなければならないと思います。そして心、愛を身に宿し、信用、信頼を得て点を線から面にしてスピードを上げていかなくてはなりません。
そして自分を持ち、知識を広げて、大きな視野で物事を捉え、真実を見極めていくという大きな勉強をしなければと思います。
『道』はその為の原動力になるような内容ばかりです。そしてその勉強自体も正しかったのかどうかなどの答え合わせができるような内容だと思います。
これからもっともっと深く、内容を掘り下げて読み返したいと思います。
凄い対談でした。多くの事を気付かせていただいた 埼玉 公務員 50歳 男性
増川博士がおっしゃっていることは、宇城先生が普段おっしゃっていることと同じだと思いました。
わざと不協和音を入れ徐々にハーモナイズするお話、腸のニューロンや胸のパラニューロンのお話など最先端科学は、ここまで分かっているのだと大変驚きました。
しかし腸内造血説やソマチッド研究などは、ある特定の人達により弾圧を受けていることを知り、とても悲しくなりました。
35.1 ヘルツの音でできた波の幾何学模様を見て、この世の全てのものは宇宙そのものだと感じました。
今回の対談により今の私が課題とするべき事が見つかったような気がします。
凄い対談でした。多くの事を気付かせていただきありがとうございました。
桁違いなエネルギーを感じました 福島 公務員 48歳 男性
今号は桁違いなエネルギーを感じました。
これまでも季刊『道』で紹介される実践者の方々には、その思いや行動、そこから導き出された現代科学では説明できない結果といった共通性を強く感じていましたが、今号を読ませていただき、その共通性の根源が「世界の理(ことわり)に繋がること」であることを改めて深く認識いたしました。言葉で書けば、スピリチュアルや怪しい宗教の類と思われてしまいそうですが、決してそうではなく、厳然たる事実が存在することは、これを経験した人でなければわからないのだと思います。
今号で紹介された平賀佐和子さんの「それはね、皆さん本当に困っていないからなんです。」という言葉に衝撃を受けました。どんなに素晴らしい本に出会っても、師や仲間に恵まれても、自分自身のスイッチが入らなければ、頭で捉えた自己満足レベルの学びで終わってしまう。ダルクの岩井さんの「突き放しと底つき」も同じなのだと思います。この日本社会に安穏と暮らしている我々は本当に困るということは稀だと思います。しかし、現実の社会は、何者かに管理され、人は考える力と感じる心を蝕まれ、人間関係のクラスター化が進み、危機的な状況に陥っています。この社会の危機を、他者の問題を、自身の問題として捉えることのできる心を、想像力を持つことが、自分自身のスイッチをONにする鍵になるのではないかと思いました。
世界情勢が危うい方向に進む中、テレビでは前にも増してバラエティ番組を流し続け、政治の世界では何かを隠すようにドタバタ劇が展開され、人は諦めからか益々無関心になっています。この社会の中で、自分自身を失わず、流されずに動き続けるためには、本質に目を向け、真実を学び、人の可能性という希望のエネルギーを胸に持たなければならないと思います。この大きなエネルギーを、私は唯一無二の師と、季刊『道』からいただいております。本当にありがたく思います。
次号も楽しみにしております。
ありがとうございました。