2016年 岡山 第2回 (2016.5.24)

一段と重要なテーマに気付くことが出来ました   岡山 教員 26歳 男性 MK

 いつもご指導いただき誠にありがとうございます。今回の大きなテーマは次元でした。
 3次元に『時間』を加えた4次元の中に生きていると思っていましたが、そのさらに上の次元があることを宇城先生に示していただきました。

 しかし、よく考えるとこれは何も今回初めて知った世界ではありません。次元という言葉を使われたのは今回が初めてだったかもしれませんが、宇城先生はこれまでもずっと、気や重力などの存在を私たちに気付かせてくれていました。
 これまでも言われてきた、時間の伸び縮み、空間の変化を含めた世界、これが5次元なのかなと思います。そういう次元が確実にあるのにも関わらず、4次元やそれ以下の次元に止まっている私たちの現状にも気付かされました。これからの時代は、5次元の存在を認め、様々な分野でそこに目を向けていかなくてはいけないんだぞ、と宇城先生に言われたような気がしています。

 今回、本当にありがたいことに、よく行われる一人対複数の腕相撲の実践を経験させていただくことができました。宇城先生に気を通されると、手を組んだ瞬間から『いける』という感覚が確かにありました。高次元で生きるということは、こういう信じられないことも可能にしていくことなのかなと、身体で実感いたしました。

 今回の道塾では、また一段と重要なテーマに気付くことが出来たと思います。間もなく出版される新著もしっかりと読ませていただき、理解を深めたいと思っております。
 最後に、熱心にご指導いただいた宇城先生をはじめ、道塾事務局の皆様、岡山道塾生の皆様、この度も本当に貴重な学びの場となりました。心から感謝申し上げます。