2014年 東京上級 第6回 (2014.12.09)

ぶれを修正してくれる軸が道塾での学びにあった   東京  保険業 男性 48歳 MW

 感想文を書いている過程において、不思議といろいろな「気づき」が生まれます。言葉遊びのようですが、「感想文を書くことは、気づきを得ることでもある」と気づきました。日常生活において、気持ちというものが、時には弱くなり、時には傲慢になり、時には大きな感情のうねりに囚われるなど、とても不安定なものであることをいやという程感じる時がありますが、そうした自分自身のぶれを修正してくれる軸が、宇城道塾での学びにあったと思います。
 また、心の在り様で自分自身はもとより環境さえも変化させてしまう場面を数多く体験し、心をつくっていくことこそが、ぶれそのものを起こさない自分をつくっていくことであることもわかってきました。
 これも宇城道塾にて「気」というものの存在とその力を実習してきたからだと思います。
 さらに、私のとっての至言の一つに、「頭で考えても駄目、気づきが大切」との宇城先生のお言葉があります。所詮思考とは自己レベルのものであるとの戒めを持ち、謙虚な気持ちで外部から学び自ら行動を起こしていくことの大切さは、新たな気づきや視野の広がり、さらには現状の打開をももたらすことを数多く実感しました。
 心の欲するところを大切にし、行動的で常に変化していく自分でありたいと思います。本当にありがとうこざさいました。27年度もどうぞよろしくお願いいたします。 

 

次世代を育てていくのが私たちの課題   静岡  会社員 男性 49歳 NY

 毎回、考える、気づく気づかされる講義で、早、今年も終わろうとしています、今年は自分の中で何か変わり、変われただろうか、帰りはずっと考えていました、それと、同時にこれから、何ができるだろうかと。今はなんでも、スピードの時代で、遅れていては、どんどん取り残されてしまうでしょう、私なりに、この国をなんとかしたいと、思っています、やはり、次世代を育てていくのが私たちの課題ですね、先生のおっしゃっていたように、もっともっと勉強が必要で、もっと興味をもち、掘り下げあらゆる手段をつかい、勉強し、聴いてもらえる人間になりたいです、熱い意志をもってこれからずっと生きていきます。なんとなく、心が身体を引っ張ってくれてるかなと、思うこのごろです、仁義(人の心、人の道)を通し来年も頑張ります。字城先生、道塾スタッフの方々、塾生の皆さん本当にありがとうございました、1人でも多くの人に賛同頂けるように、私も勉強させていただく所存ですので、引き続き御指導よろしくお願いします。