2014年 大阪中上級 第3回 (2014.5.7)

先生が「死」と言われると、私の中の「生」が変わりました  大阪 会社役員 41歳 男性 MO 

今回、講義の中で宇城先生は 「死からは、逃げられない。」 と言われました。
宇城先生が「死」と言われると、どこか遠くに感じていた「死」と 言うものが、身近に感じられました。
そして、死を身近に感じられるようになると、死とは恐れるものではなく、 死があるから覚悟を持って生きていかなければと、今生きていることが、 より生き生きと感じられました。

そして次に死そのものからも、清々しさを感じられるものに変わりました。
宇城先生が 「死からは、逃げられない。」 と言われただけで、死への恐れが消え、生への覚悟が生まれます。 死は死亡と言う単純な意味ではなく、死は生であり、覚悟無き生は 死であると変わりました。

言葉では伝えることが出来ない「死」や「覚悟を持って生きる」と言うことが、 宇城先生から聞かされると、ありありと実感でき、 また恐れの対象であった「死」や「覚悟」が、心の中で凛とした清々しいものに変わります。 「死からは、逃げられない。」 と言う恐れが 「生きることからは、逃げられない。」 と言う覚悟に変わります。 宇城先生が、今回お話しされたことは、いくら言い訳を尽くしても、 行動が自然の摂理から、外れたものであるならば、 それは死そのものなのであると、改めて覚悟を持って生きる必要性を教えられた思いでした。 宇城先生が「死」と言われると、私の中の「生」が変わりました。

どこへ行っても変わることが出来なかった私ですが、私は変われると思いました。
今後、道塾での教えを広げていく事や日常生活、また普段の仕事に おいて、責任感ではなく使命感を持って行動に取り組んでいきたいと思います。 これからもご指導宜しくお願い致します。

 

自分自身を変えることで身近な人をかえていく   和歌山 販売 45歳 男性 SH 

  礼儀、躾、型(スポーツとしてではないもの)の大切さを教えていただきました。
正しい礼をすることで身体に気が通り強くなるという事実をこれまでも検証によって体感してきましたが、 今回は自分自身の腕の長さが変わること、さらに竹刀を使った実践で宇城先生が竹刀に気を通されることで 竹刀の長さが変わり、拗じられているような力の働きを感じられることに驚きました。
道塾の場でお会いするたびに宇城先生から教えていだだくことは素直に感動の連続で、 このような感覚を得られることが童心にかえり素直な心、感情を蘇らせてくださる機会をいただき大変ありがたいです。
このような感情があるということは私自身が今からでも成長できる可能性がまだまだあるのだと考え、 宇城先生がおっしゃるように自分自身を変えることで身近な周りの人を変えていくきっかけになれるよう ゼロから1%へむけての一歩一歩を日々積み重ねて行くことの大切さを改めて自覚しました。
たくさんの学びをご指導いただきありがとうございました。

 

不可能と思えることが可能となる   大阪  公務員 51歳 男性 TM 

 先生から「気」を通してもらうことで、瞬時に部分体から統一体に変化し、不可能と思えることが可能となる。毎回、道塾では貴重な体験をさせていただいております。体験はしていますが、それを自分でやろうとしても全くできません。気を感じることも、統一体になることも今の自分にはできない、それが現実です。先生は、そんな自分でも統一体に近づく方法をご指導してくださいます。

 ひとつは、先生の「気」で目に見えない細胞に直接エネルギーを与えていただいていること。

 もうひとつは、自分自身で取り組むことのできる、日常の心構えや型稽古です。

 先生から教わった、自分自身で取り組むことのできることを、無心に日々実践すること。生涯、継続していきたいと思っております。 今回の講義では、いつも以上に大きな希望をいただきました。
ありがとうございました。 未熟者ですが、今後とも、ご指導、ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。