自分の身体の中で何かが起きたのだと、はっきりと感じ取ることができました　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神奈川　会社役員　49歳　男性　YO

　今回も私のような会社経営に携わる者にとって、非常に大切な事柄を教えてくれました。
　それは６人で縦１列のスクラムを組んだとき、誰か１人でも自己中心的な考えを持った人がいるとエネルギーが皆に伝わっていかなくなる、という事でした。そして、もしそれが会社 であるならば、それが故に倒産することもあるのだと。

　その事実を経営者がきちんと感じとれるか、また対策を取ることができるか。それは統一体になっていなければ難しいのです。この体験は本当に大切だと思います。この体験なくして 経営に携わるなど本当に危険だと感じました。そして世の経営者たちの何割がこの事に気付いているのでしょうか。気付いている人が少ないからこそ、信じられないような倒産、ある いは会社絡みの事件などが次から次へと相次いでいるのだと思います。
　
　講習を終えて、先生が「今は（気が流れて）細胞が活性化されているから、外の冷たい風も気持ち良い位だと思うよ」とおっしゃいましたが、本当にその通りでした。２月の夜の寒空 だと言うのに。
　私は自宅の最寄駅から自宅まで原付バイクに乗って帰るのですが、それでも全然寒くありませんでした。バイクに乗った事のある人なら分かると思いますが、冬の夜の バイクほど寒いものはありません。でもこの日ばかりは寒くないのです。自分の身体の中で何かが起きたのだと、はっきりと感じ取ることができました。