2017年 大阪・B 第5回 (2017.10.18)

心を起点とする無意識の行動は統一体となり、スピードが違う  大阪 主婦 61歳 女性 KH

 今回も新たな発見のご指導をありがとうございました。宇城先生に教えていただくことによって、心身ともに浄化され、命のエネルギーを与えてもらっています。

  今回、特に「無意識」の在り方を痛感しました。頭で考えるより、行動が先、身体が先。それは体を構成する60兆個の細胞が教えてくれます。
 帯を3人対6人で左右に引っ張り合ったとき、本来なら6人の方が勝つというのが一般論です。しかし、「気」の力で「意識」という概念が取り除かれた時、3人の方に帯が引っ張られました。

 また、先生の頑丈な帯に「気」をかけられた瞬間に帯は伸び縮みをし、更には、硬くなったり、細くなったりと信じられない実証がありました。頭脳で考えて意識で行動するのは部分体の動き、心を起点とする無意識の行動は統一体となり、スピードが違います。

 宇城先生は、戦わずして勝つために、相手の時間の中に入り込むことができます。まるで「未来から今を見る」ように、また、「見えないものを心で観る」かのように。即ち、「観の目」が無意識につながっていることがわかりました。

 これからも、謙虚な気持ちで、日々進化、成長していきたいです。
 ご指導の程よろしくお願いいたします。

 

先生に教えていただくことによって、
心身ともに浄化され、命のエネルギーを与えてもらっています  
奈良 教員 53歳 女性 TT

 今回も新たな発見のご指導をありがとうございました。宇城先生に教えていただくことによって、心身ともに浄化され、命のエネルギーを与えてもらっています。
  今回、特に「無意識」の在り方を痛感しました。頭で考えるより、行動が先、身体が先。それは体を構成する60兆個の細胞が教えてくれます。
 帯を3人対6人で左右に引っ張り合ったとき、本来なら6人の方が勝つというのが一般論です。しかし、「気」の力で「意識」という概念が取り除かれた時、3人の方に帯が引っ張られました。
 また、先生の頑丈な帯に「気」をかけられた瞬間に帯は伸び縮みをし、更には、硬くなったり、細くなったりと信じられない実証がありました。頭脳で考えて意識で行動するのは部分体の動き、心を起点とする無意識の行動は統一体となり、スピードが違います。
 宇城先生は、戦わずして勝つために、相手の時間の中に入り込むことができます。まるで「未来から今を見る」ように、また、「見えないものを心で観る」かのように。即ち、「観の目」が無意識につながっていることがわかりました。
 これからも、謙虚な気持ちで、日々進化、成長していきたいです。
 ご指導の程よろしくお願いいたします。

 

平和な時間を自分を磨く時間にすることが大事  滋賀 環境NPO 36歳 女性

 いつもご指導を誠にありがとうございます!
 今回の道塾で一番印象に残ったのは、科学の進歩の違いです。
 気の世界があるのに、科学が気づいていない、その方向に進歩していないことを教えていただきました。「サンタクロースをいつまで信じたの??」って聞かれた時に、「あ!!」って思いました。キリスト教は全然変わっていない!と気づきました。
 確かに、昔、人類は分からない世界を「神様」だと思い込んでいて、説明できないところを神様の世界にしてきました。しかし、科学が進んでいて、分からないことがどんどん説明できるようになったにも関わらず、「神様」の存在⇒キリスト教はそのまま。
 何故って考えたら、やはり、人間の権力や欲で科学の進歩を進めていないかなと思いました。その結果、宇城先生がおっしゃった、「人間の劣化」がこのためでもあるのではないかと思いました。

 また、「活人剣」と「殺人剣」の話があり、ヨーロッパの騎士道を思い出しました。人間への想いは昔当たり前だった感じしますが、現在は命より大事なものがあってしまいます。それは、「金」や「権力」ではないかと思います。それで頭で考えてしまうことになり、心や体の声を聴けなくなりました。
 人間は、もう一度、根本に戻らないといけないと感じました。平和だから、平和ボケするではなく、その平和な時間を自分を磨く時間にすることが大事だと教えていただきました。
 自分の生活を見直し、一歩一歩成長していく毎日を過ごしたいと強く思いました。ご指導を誠にありがとうございました。

 

使える知恵としての勉強が大事だと気づきました  京都 20歳 男性 DT

 今回受講して、信じることで見えてくる可能性と知識が先行することの無意味さを感じました。実験で得られたことを科学の知識に落とし込むことは大切ですが、科学という枠組みよりもっと広い未知の実体験で起こる事象を無理やり落とし込むより実際起こる事象を大切にすべきだと感じました。テストのための勉強や暗記するだけの知識ではなく、使える知恵としての勉強が大事だと気づきました。
 また、身近なことから得るヒントは多く、それに気づける心が必要だと思いました。 小さい変化に気づくこと、行動することを軸にこれからやっていきたいと思います。

 

理屈ではなく、体感、頭ではなく細胞に訴えるような指導  大阪 教員 29歳 男性 DK

 宇城先生、本日はご指導まことにありがとうございました。厳しい実践の中にも温かさがあり、周囲の参加者がしだいに笑顔になっていったことがとても印象的でした。

 この度、宇城先生が間を変えたり、ものを引き付けたりするなど、宇宙の大原則を実践される中で、頭では理解できないが、自然と体が伝わるということを肌で感じることが出来ました。理屈ではなく、体感、頭ではなく細胞に訴えるような指導でした。

 宇城先生は、潜在能力は持っていないが材料は持っているとおっしゃっていましたが、無数にある回路は持っているけど、それがつながっていなければ、気というものを感じることができないのだと思います。我々の退化しているその感性に対して、宇城先生はスイッチを入れてくださっており、その状態をいかに日常に落とし込めるかが大切だと感じました。

 本日実践した、帯の伸び縮みは、触れている人に伝播し、気というエネルギーが広がることで周囲の空間を変えるということをはっきりと感じました。頭でどうこうと考えるより、触れて経験することの方が何倍も自分に気づきを与えてくれました。このことを子どもに伝えるには、言葉で説明など無理で、体験・実践あるのみだと思います。  

 また、宇城先生がおっしゃった活人剣や一死百生の話しはまさに今の企業・教育・政治に足りない姿勢です。相手との競争や自分さえ良ければという考えが蔓延している世の中では相手を殺しても自分こそはという考えで、そこに広がりや深さはないように感じます。逆に宇城先生が工場に求めた、隣の人のことまで考えるという姿勢や、人を育てるという考えは競争ではなく、全体を良くするという考えに基づいており、教育や政治に何より必要な姿勢であると思いました。ただ、そのように全体を考えるためには、組織に依存することがなく、本当の意味で自信がある人でないと無理で、上の顔色をうかがうような人間では一か所のことしか考えられません。

 まずは、自分が組織に依存することのない、地力を持った人間になることが、あるべき教育を行うための第一歩ではないかと気づかされました。そのために、本日、感性にスイッチを入れるという体験をできたことは、できない自分を抜け出し、一歩先を生きるためのきっかけになると思います。自分の置かれた立場でできる全体を考えた指導や教育をもう一度考え、日々の生活を送りたいと思います。  

 今、自分の指導を思うと、教師という仕事は人まねばかりなのに、子どもの前だからという理由で自分を大きく見せようとしています。恥ずかしい限りです。うまくいかないと思い込んでいる子ども程、実は感性が鋭く、視野が狭い大人を見抜いているのかもしれません。まずは自分が謙虚に、そして視野を広くもち、子どもたちと接していきたいです。

 また、自分しかできない教育、オリジナリティを出すにはまだまだ勉強不足です。努力不足を痛感しました。至らない点だらけですが、それに気づくことができたおかげで不思議と明日に対して活力が沸いてきています。今日の講習で受けたエネルギーをどれだけ日々の生活で維持できるかが大切なので、この感想文を見返しながら次の講習までしっかりと前進していきます。  

 今年の講習も残り一回となりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。
 本日は本当にありがとうございました。